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ちなみに、みなさんのところでも「社会の窓」って言いますか?

 

Replay あくまで主観的です。あしからず

 

 

Low / David Bowie
ブライアン・イーノとのコラボにより、世間で言う「ベルリン三部作」の第1作。
ちょうど洋楽を聴き始めた頃のリリースゆえ、この「ロウ」と「英雄物語」は
「ジギー・スターダスト」等よりも印象深かったのでございます。
インストも多かったりするが、個人的には好きなボウイの2作品。
ちなみに三部作最終章「ロジャー(間借人)」はまだ未聴ざます。

 

 

Desire / Bob Dylan
とにかく1曲目の「ハリケーン」です。
私がお邪魔しているブログの方々も既に数名の方が取り上げています。
それほど、名盤中の名盤かと・・・思います。
実在の冤罪ボクサーのことを歌った「ハリケーン」は、
ギターとヴァイオリンを使ってディランが怒りを訴えているようにも聴こえる。
緊迫感が曲を支配し、8分超えという長さを感じさせない名曲。
喫茶店のBGMで流れていようものなら「マスター!コーヒーもう一杯!」と・・・。

 

 

スカーレット・リヴェラのヴァイオリンはもちろんのことですが
アルバムの大半の曲でのエミルー・ハリスのサポートも絶妙です。
グラム・パーソンズのときも見事なサポートぶりをみせてくれました。
一度デュエットをお願いしたいくらいであります。
うたう曲は勿論Won't Be Wrong・・・じゃない! 「シマロンの薔薇」

 

 

Animal Magnetism / Scorpions
何かと私のブログに登場したがる Scorpions である。(笑)
今回は・・・パっと見ただけでは、「何がいけないの?」と感じるかも。
発売禁止の決断をした方・・・深読みしすぎでは?
女性の視線の先は、相手の顔のほうだと思えるのですが、いかがなものでしょうか?
このアルバムからは、Zoo という曲がよくライヴで演奏されているようですが、
正直この頃の楽曲は、あまり印象がない・・・この時代のファンの方ごめんなさい。

 

 

In The Court Of The Crimson King / King Crimson
何年か前のことですが・・・外部の方と打ち合わせをしていたとき・・・・
唐突に、携帯がなりはじめ・・・「しまった、マナーモードにしておくの忘れてた!」と
思いながらも「ちょっとスミマセン」と、席を立ち、部屋の外へ。
電話の内容は、仕事の件でした。要件を済ませ、打ち合わせをしていた部屋へ戻りました。

 

 

「マナーモードにしておかなかった」ことで、バツの悪い思いで、席に戻り・・・
相手の方は、ちょっとニコっとしているような気がしましたが、そのまま打合せを再開。

 

 

打合せも無事に終わり、席を立ち、帰ろうとしたその時
「さっきの曲は、クリムゾンですよね!」
「え・・・あ、はい。」と返す私。

 

 

考えてみれば、相手の方は、私と同年代、知っていても不思議はないわけで・・・。
話しをしてみると、クリムゾンで知っている曲は、この曲のみだとのこと。
それでも、ラッシュジェフ・ベックの話題で盛り上がり・・・。

 

 

・・・そんなわけで、当時の着メロは、21st Century Schizoid Man のイントロでした。
嘘のような、出来すぎた話のようですが、ホントの話です。
コミュニケーションにまで、貢献する、In The Court Of The Crimson King まさに名盤!