マフラーやセパハン、シートカウルなど!スズキ KATANA カスタムマシンのご紹介! | woodstock blog (ウッドストックブログ)

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日々の作業ちょっと紹介

こんにちは!

ウッドストック広報担当です。

 

先日の東京モーターサイクルショーでお披露目したSUZUKI KATANAのカスタムマシンをご紹介させて頂きます!

テール周りの印象がかなりシャープになったKATANA

ワンオフ加工とWoodstockレギュラー商品群で組み立てたカスタムとなっております。

まずはフロント周りから、カスタム箇所の解説をさせて頂きます。

シャープで引き締まった印象を醸すタンクはドライカーボン製の下記をペイントしセット。

■ドライカーボンタンクカバー クリアペイント仕上げ

■ドライカーボンタンクカバー 未塗装

 

上記タンクカバー装着時の専用品となる トップブリッジ&セパレートハンドルキット。

 

KATANAのエッジの効いたフォルムにシンクロするよう

左右フロントフォーククランプからステムシャフト部へ向けて

わずかに高低差をつけ、あえて曲線でなく、カクカクとした面で構成されたトップブリッジ

 

裏面へは、剛性を考慮しかつ可能な限り軽量化を追求した肉抜き加工を施しました。

 

ハンドルバーは垂角:0° と 5° が調整可能となっております。

 

下記はオーリンズ製ステアリングダンパー SD001ストローク68mm、SD000ストローク63mmに対応したタイプになります。

■トップブリッジ&セパレートハンドルセット 【ステアリングダンパー取付部無し仕様】
■トップブリッジ&セパレートハンドルセット 【ステアリングダンパー取付部 あり 仕様】

 

スクリーンは アクリポイント製をチョイス。

 

 

 

 

そしてここからは、リア周りのカスタム解説

このKATANAのスタイルを印象付ける最大の特徴とも言えるのがシート周りのカスタム。

シートはトライアンフ デイトナMoto2 765 を流用し、フレームのリアセクションを削り出しにて製作致しました。

 

シートを取りますと、実は下記のようになっております。

▲画像中央より少し下のあたり

アルミニウム削り出しのフレームがご覧頂けると思います。

 

大きな塊から削り出したシートフレームマウント。

その上に、同じくアルミニウム削り出しのシートレール兼サイドカバーをセットし

シートを取り付けております。

 

シート下、電装部品のステーやバッテリーケースなどもすべて削り出しにて製作。

 

 

シャープなイメージを崩さぬよう取り付けたウッドストック製 ライセンスプレートホルダー

 

足回り、フロント、ピボット、リアの各アクスルシャフトはKOODさんの特別なシャフト

ワークススペックを採用してます。

 

スライダーコーンと円状に彫り込まれたロゴが存在感を放ちます。

 

 

サイレンサーはヨシムラさん、バックステップはウッドストック製の

ベータチタニウムバージョン(チタンボルト:ウッドブラウン)になります。

そして、下記は今後発売を予定しております スタンドフックになります。

こちらも、削り出しにて製作。

 

 

はい!

今回は、東京モーターサイクルショー出店の 渾身のデモ車

スズキ KATANA カスタム のご紹介でした。

 

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

 

 

 

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