woodstock blog (ウッドストックブログ)

日々の作業ちょっと紹介


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なぜか同じ車種が集まってくるシリーズで、今回はGPZ900Rが何台も入庫してきまして、いろんな作業をしています。

こちらは車検での入庫。

そして、こちらはエンジンのオーバーホールでの入庫。

これからも末長く良い状態で乗り続けられるようにとのオーダー。

で、早速エンジンを車体から降ろして分解しながら各パーツのチェックをします。

シリンダヘッドの燃焼室、バルブを見ると燃料は結構薄い状態で走っていたのかな? という感じ。

ピストンヘッドも走行距離のわりにはカーボンの堆積量もそんなでもなく… (画像では真っ黒になっているので凄い堆積してそうですけどね)

シリンダヘッドのパーツを分解してみるとこんな感じになっていました。

このようにしてバルブガイドのガタを測定してみると、16バルブの中で2バルブが規定値を超えるガタが発生しており、このあたりのダメージを見てもやはり燃調が薄いのかなー、と思う一因でもあります。

シリンダの内径を測定して、ボーリングが必要かどうかの確認をしたり…

クランクシャフトの測定をしたりと、とにかくそのまま再使用できるのか、新品に交換しないといけないのかを測定して確認していかないといけません。 なんでもかんでも新品にしないといけないようなショップさんもあるようですけど、使えるものは使えると判断するのも腕の見せ所ですので、庶民の味方的な考え方でこのような流れでOH作業を進めるようにしています。

もちろん距離や時間で管理するべきパーツも多数ありますので、そこは適材適所的に対応しておりますが、高額のパーツに関しては事務的に捨ててしまうのは勿体ないので、しっかりと吟味するべきではないかと思っています。

このカムシャフトのように見た目で交換と判別できたら楽なんですけどね。

上記のミッションのギアやオイルポンプのパーツまで、細かく細かく見ていくのは本当に時間のかかるものでして、時間で考えると分解、洗浄、確認などの準備が9割、組付けは1割くらいの配分になるのではないかというくらい準備が大事ですね。

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ビモータdb1のメンテナンスです。

オーリンズのリアサスは長年メンテナンスしていなかったので本体と油圧のプリロードアジャスター共にOH。

いつものようにスプリングの自由長などを測定してから再度組込みます。

そして、組付け後にプリロードの数値を確認してから車体に。

すっきりした印象のフロント周りとは対照的にたくさんのパーツが密集しているリア周り。

プリロードアジャスターやコンプレッションのアジャスターの取り回しも複雑で、サスを組むとこのようになりました。

テールカウルの中には何も入る構造になっていないから仕方ないですね。

ちょっと見えにくいけど、オイルクーラーの位置を変更するために、ステーを一度切除してから新たにステーを製作して溶接し直しました。

元のステーは貧弱でしたし、ダンパーも小さいものを使用していて頼りなかったので、しっかりしたものに変更しています。

ビモータフレームとドカティエンジンの組み合わせがカッコいいですね~

あとはおざおざにお願いしているステップパーツの製作で完了する予定です。

だけど、おざおざさん、作業待ちの量が凄すぎて可哀そうな状況になっておりますので、もう少しかかりそうですね。

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カワサキのトッププライベーターチームのRS-ITOHのオーナー、監督の伊藤さんと元全日本チャンピオン&チームグリーンライダー&ワールドスーパースポーツ参戦ライダーの渡辺一樹選手がウッドストックに遊びに?打ち合わせ?に来てくれました~

長年にわたりライバル(ウッドストックが参戦している時は勝手にそう思っていました…)であったにも関わらず、ずっとウッドストックで製作したパーツを使っていただいており、うちが少しレースから遠ざかってしまっても、今でも一緒に戦っている気持ちにさせてもらい、ありがたい存在になっております。

鈴鹿8耐にも以前にウッドストックのライダーの法雲選手や村リン選手、そして久保リンメカニックを使っていただいたりして、ずっと親密なお付き合いをさせていただいております。

今回は今シーズン全日本と鈴鹿8耐で使用するステップの仕様変更の打ち合わせのために来てくださいました。

伊藤さんや一樹選手のようなトップの方からステップへの荷重の掛け方、掛ける方向、剛性感、転倒時の壊れ方に至るまで、様々ことを教えてもらいとても有意義な時間になりました。

 

そして、さすがにトップチームとワールドクラスのライダーだけあって立派なカレンダーを作っておられますね。

このカレンダーに写っているレーサーたちもウッドストックステップを装着しています。

伊藤さんチーム、今シーズンはJSB1000、J-GP2クラスで活躍してくれそうです。

こちらは昨年シーズンのワールドスーパースポーツ参戦のために作りましたZX-6R用のステップ。

自分たちで作ったものが世界中のサーキットで走っていると思うとわくわくするものですね。

一樹選手はプライベートの街乗りオートバイでもウッドストックステップを使ってくれており、本当にありがたいことです。

RS ITOHチーム、渡辺一樹選手共々、もうじき体制発表になりそうですね。

みなさん応援してあげてくださいね~

こんなにこやかなお二人だけど、ピットでは超一流な厳しい監督、コースではとんでもないアグレッシブなライディングをするプロフェッショナルなライダーです。 もう一人は下ネタ専門のお笑い芸人ですので、あしからず。 

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CBR600RRのメンテナンス

岡山国際サーキットで走っている車両の転倒後のフレームのクラックの修正と前後サスペンションのオーバーホールでの入庫

リアサスの減衰は少し普通とは違う感じになっており…

現状のタイムから考えてみるとSTDに戻してから練習した方が絶対に良い方向に進むはずですので、まずはノーマルに変更してもらいました。

いつもの作業ですが、スプリングの自由長も確認したうえで組付けた時点の長さ、走行開始時のプリロードをかけた状態での長さの確認をしてから車体に組付けます。

わざわざこのようなことをしたからと言って、すぐにタイムアップするわけではありませんけど、セッティングの範囲の中でだいたい真ん中付近から開始しておかないとなかなか進むべき方向が定まらず、方向もなく数打てばいつかは当たるというようなやり方だと必ず迷走することになってしまいます。 これはストリートカスタムでも同じことでして、ウッドストックにやってくる他店でカスタムした車両の修正作業はほとんどの場合、車体の前後の高さや長さ、動きの速度が何を根拠に決められたのかが解らず、それが原因でおかしなハンドリングになっていることが多いですね。  オートバイはパーツのブランドで走っているわけではなく、物理的要因でのみ、さらにはライダーの運転技術でのみ走っているので、その両方がきちんとした基本に基づいた状態になっていないと安全に気持ち良く走ることはできません。

それは私たちのような個人、ショップレベルでのオートバイの生産は出来るレベルにはなく、やはりオートバイメーカーの出来る技であり、その完成した車両を変化させる場合にはそれ相応の知識レベルが必要になるわけなのです。 もちろんブランドパーツは悪いわけではなく、コストの面で見ても良いパーツであることには間違いはないのですけど、その前に各寸法が基準内に収まっている状態で使われているのかがもっともっと重要になるということですね。

この場合はオーリンズで初期設定された状態から始めて、その後ライダーの走行状況やコメントを参考にして微調整していく予定です。

今回はこの流れですけど、もちろんライダーのレベルなどにもよって進め方は変わってきますので、これはあくまでも初期レベルのお話ですので、お間違いなく。

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皆様 新年明けましておめでとうございます

とても遅ればせながらで申し訳ありません。 ウッドストックは昨日の5日から2018年の初仕事を始めました。

普段はとても休みが少ない生活をしていますので、年末年始とお盆休みは思い切ってお休みをいだたいておりますが、おざおざは日頃の無理がたたって、年始から体調を崩した模様で、昨日、今日もお休みになりました。 年始に作って海外で活躍するはずのパーツの製作の日程が迫っているので、早々からピンチな雰囲気です。

こんな感じでいつもピンチなウッドストックは今年も変わらず超少数精鋭で頑張りますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

そんなおざおざが苦しんでいるのも知らずに動物発見のために野山を走りまわっていた年末。 

高い山に登った(車でですよ)時に偶然に下界を望むと、それはそれはもの凄い面積の雲海に出会うことができました。

写真が下手なので申し訳ないのですが、素敵な景色が少しは伝わりますでしょうか?

こちらは別の場所で出てきてくれたテンちゃん。 たくさんいてびっくりしました。

こちらはおなじみのキタキツネさん。 夏は毛が抜けてちょっと残念な雰囲気になりますけど、寒い冬はふさふさで可愛いですね。

隣にいた子キツネはもっと可愛かったけど、すぐに逃げてしまいました(泣)

ちょっとわかりにくいけど真ん中付近にエゾリスくんが見えるかな?

普通に市街地にいるのが凄いところです。

 

という感じで休みになるとオートバイの細かい作業から逃避して、大きな空と山と川のある大自然にパワーをもらい、またいろんなアイデアを形にするべく今年も頑張ろうと思っております。

2018年最初のブログはオートバイネタがなくて申し訳ありませんでした。 

今年も何かしら面白い仕事をしることでしょうから、ことあるごとにこちらでご紹介させていただこうと思っておりますので、たまに覗いて見ていただけましたらありがたいです。

 

 

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年末に追い込みでのパーツ製作です。

ショップではオートバイの整備やカスタムで忙しくしている間、ウッドストック工場ではおざおざが頑張ってゴリゴリとアルミを削っております。

こちらはGSX-R1000(-16)用のステップキットを通常のブラック仕様に加えて、全部をブルーでというご依頼をお受けして作ったものです。

元々ウッドストックレーシングチームとしてはブルーがチームカラーでしたので、ワンオフしたレーシングパーツをこのようなブルーで製作していた時期もありましたので、とても馴染み深い色となっております。

こちらはYZF-R1(15-)用のステップ。

ステップはゴールドでマフラーステーだけブラックというスペシャル仕様となっています。

“R1” のロゴも特注にて加工しました。 いかがでしょうか?

お次はステアリングステムのワンオフ製作。

ハンドルクランプやステムシャフト、トップナットも製作してスペシャル感満載になりました。

いやー、今年も作った、作った~、作らせていただきました。

ステップ、ステム、その他、本当に様々なパーツを様々な形にデザインして、皆様のオートバイの一部分として、どこかの場所を担当して機能していると思いますと、いつもありがたい仕事をさせてもらっていることを感謝しながら作業をしています。

 

今年の通常営業は本日までとなりますので、最後の締めくくりまでたくさんのご依頼をいただきましたこと深くお礼を申し上げます。

新年は1月5日より営業を開始しますので、2018年も何卒宜しくお願い致します。

良い年をお迎えくださいませ。

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久々に登場しましたZ750GP

まだマシニングを導入する前だからウッドストックでカスタムしてから20年くらいは経過しているはずの750GPですが、まだまだとても綺麗に乗っていただいていることがありがたい車両です。

今回はASウオタニさんのSP2フルパワーキットの取付けでの入庫。

キットの取付けさくさくと進みましたけど、ボックス本体の固定をするところがありませんでしたので、おざおざステーを製作してバッテリーケースにボルト留めできるようにしました(写真撮り忘れです。 すみません)

取付けが完了して試乗してみるとスロットルの動きが悪いのとアイドリング付近の落ち着きが悪いのかな? という感じでしたので、修復作業&調整。 長年悪態をついてくるとても良いお客様なので、また文句を言われたら嫌だし、頼まれていないけど、空燃比まで測定してあげながらスローの調整をしました。 優しいですね~ いいお店ですね~ なんて親切なんでしょうね。 こんなサービスまでしてくれるんだから、ウッドストック工賃高いよ、なんて言っちゃだめですよ!

その昔にろくな機械なんてなかったころにほとんどの工程を手作業で作ったパーツの数々をいまだに使っていただいています。

このフロントのキャリパーサポートもそうですね。

こちらのリアのフローティングのサポートも手作業。

ボール盤とヤスリと紙ヤスリ仕様です。

このスタビライザーも当時のワンオフ品です。 外周だけではなく、内側の肉抜きの穴の部分も手作業で切り取ってから綺麗に直線部分とアール部分を仕上げていました(ヤスリと紙ヤスリは偉大な工具ですね)

何でもかんでもコンピューターで複雑な形状に加工するのが偉いわけではなく、適材適所で、このような旧車には手作り感がある方が似合っていてカッコいいのではないかと思います。

そして、このマシンに乗ってみると、オートバイの前後の高さ、長さ、角度、剛性、動きの速さなどの重要性を感じます。 まだ自分にたいした知識がない頃に作らせていただいたマシンだけど、偶然にも(ごめん)バランスが取れており、とても自然にどこにも変な力を入れることなく気持ち良く乗ることができます。

またいつか詳しく書いてみようとは思っていますけど、いろんなパーツを交換したりしているカスタムされたマシンのバランスが崩れていて、せっかく高い費用をかけているにも関わらず、明らかにノーマルの状態から悪化しているオートバイに接する機会が非常に増えており、最近のパーツは確かに “取付けるだけ” はボルトオンですので、通販や量販店でパーツを購入してくっ付けることだけはできるのでしょうけど、先程の高さ、長さ、角度、剛性、速さなどまで考えてバランスを取る能力がないと、まったく機能していないどころか、酷いと乗れたのもではない状態にまで悪化しているケースも少なくありません。 オートバイは4輪車に比べて軽い乗り物ですので、押して歩いたり、サスを押したりするだけでも異常を感じ取ることができます。 押して歩いておかしいマシンは走っておかしくないわけありませんし、 サスを押して動かないマシンは走っても動くわけありません。 止まった状態で押してみてリアよりもフロントがよく動く気がすれば、走ってもフロントから先に動き始めます。 このような状態を把握する能力があるのが良いメカニックであり、把握してあげようといつも気遣いができる人が優しいメカニックであると思います。 この “優しくて良い”、の両方が備わっていないと良いマシンに仕上げること、そして、良い状態を維持することはできないはずですので、少しでも良い状態とはどんな状態なのかを知りたい方は安いパーツを売っているところを探すことに時間を費やすよりも、良いお店や優しいメカニックを探す努力をした方がより良いオートバイライフを送れるのではないかと思います。 それはパーツを安く買えた差額なんてあまりあるくらいの対価を得られる最良の方法のはずです。

これ、ほんとにほんとでウッドストックの宣伝のために言っているわけではないですので、あしからずです。

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ずーーーーーっと何年も放置されていたZ1000Rを動くようにようにして車検を通してというご依頼。

夜の暗い場所で引き取りをしたので 「それではお預かりしますね。 完成したらご連絡させていただきます。」

と、簡単にお受けしたこの車両。 次の日にマシンをまじまじと見てびっくり仰天。

それは長年海に水没でもしていたかのようなアルミもスチールもみんな酸化していて、車検どころではなく、一体どこの部品が機能して、どこが機能していないかも判別が難しく、見積りをするにも見ただけでは何もわからない状況で、当分途方に暮れていました。

しかも車検が切れているというこもあり、試乗が出来ず、さらに見積りが困難な状況。

まずはエンジンがかからないことには走行はできませんので、クランクの回転を確認してからエンジンオイルを抜いて変な物が出てきていないかを確認、キャブレターのオーバーホール、スパークプラグを交換してクランキングすると、マフラーから大量の茶色い水がぶっ飛んで国道2号線に向かって噴射してしまいました(泣)

まさか本当に水没してたのか???

ブレーキマスターシリンダ、キャリパーは完全にシールとピストンが固着していたので、分解してオーバーホール。

押し引きでホイール周りからのガタのような違和感を感じましたので、ジャッキアップしてみると完全にベアリングにガタが出ておりこちらも交換。 ちなみに今回の画像はかなり磨いたり部品を交換した後なので、これでもかなり綺麗になっており、最初はこんなものではなくそれはそれは凄いことになっていました。

頼まれたわけではないのですけど、メンテナンスをしながら錆びたボルト、ナット類は新品に交換したり、タッチアップペイントをしたりしながら作業を進めていくと、だんだんと見れるようになってくるともう止まらなくなり、スタッフからは 「それお金いただけるの?」 と問われると、「いーや、気になるから勝手に綺麗にしてるだけ。 ウッドストックで作業したオートバイが街に出て綺麗じゃないと嫌じゃんか」 と心配してくれているにも関わらず、自分のマシンをレストアでもするようについついやり過ぎてしまいました。

全体が茶色だったオートバイは茶色のボルトがシルバーになり、茶色の部品が黒くなり、茶色の部品が白くなり…

緑は自分では塗れないのでそのままです…

明らかにこれだけピカピカで逆に違和感のあるオーリンズのサスペンションが新品になりました。

このあとやっとこさ車検を受けて試乗してみるとキャブレターの同調に問題が見受けられ、ステムベアリングの状態がよろしくなく妙なハンドリングでしたので、こちらも調整、パーツ交換をしましたらバッチリ走るようになりました。 やっぱりベアリング類は新品がよろしいですね。

まだまだ、まだまだ、突っ込みどころは満載ですけど、手をかければ手をかけるほど、よみがえっていくもので、それでも予算にも限りもありますので、缶スプレー片手にパーツを外してはシュッシュと塗ったり、穴のあいたシートのあちらこちらに補修用にテープを貼ったりして、安価な修正を施しました。

今このマシンを見るとこれでも綺麗には見えないかもしれませんけど、最初の状態を知っている人なら、良く頑張ったねと褒めてくれるくらいかなーり綺麗になったと思います。 実は周りからあまり褒めてもらえなかったので自分でアピールのブログでした。

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BMW HP2のメンテナンスです。

車検に合わせて、通常の車検整備にプラスしてステムベアリングの交換、フロントフォーク、デフ、ミッション、エンジンなどの各オイルの交換、タイヤの交換、スパークプラグ、エアエレメントの交換、バルブクリアランスの調整などなど、思い当たるところはきちんとメンテナンスするというご依頼です。

この最近は違う内容での作業で入庫してきた車両の整備中や試乗中に 「おや? 何か変だぞ?」 という症状を感じて確認してみると、ホイールのベアリングに問題があったり、ステムベアリングの使い過ぎによるガタがあったり、ドライブチェーンの調整や各種調整不足による不具合があったりと、日々の点検を怠っていることによる問題点を修復するというような作業が続いていました。

しかし、このHP2のように車検などの節目にしっかりと整備をすることにより、常に良い状態を維持して乗ることはそのマシンを長持ちさせるためには不可欠なのではないかと思います。

このHP2、フロントアクスル周りの不具合があり、フロントフォークの修正、ホイールカラーの製作に加え、アクスルシャフトの固定用のボルトをワンオフで製作して今回のような不具合が出ないように対策をしました。 

オーナーが解らなかった不具合を見つけるのもメカニックの仕事ですし、見つけた不具合をどのように対策し解決させるのかを考えるのもメカニックの仕事です。 見つけるための気配り、解決する能力が必要になりますので、よーく、よーくマシンを観察することを心掛けないといけないですね。

先日、お伝えしましたデイトナ675のハンドル交換

ハンドル切れ角の調整をしたにも関わらずアッパーカウルを少し加工しないといけなくなりまして、このような状態になりました。 なるべく加工なしでとは思っていたのですけど、サーキット走行をする車両ですので、ハンドルのポジションを変更できる余裕を持たないといけないので仕方ないのかなと思いますね。

手前からNinja H2、RC213V-S、Garage414/CB1300SFと3台のスーパーマシンのパーツ製作もしています。

あまりにも素敵な顔ぶれでしたので、写真を撮っちゃいました~

RC213Vのパーツということで力が入り過ぎていて、なかなか完成に至っておりませんけど、必ずや今後のウッドストックらしさの源になるような造りにしようと頑張っています。 

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トライアンフのデイトナ675のハンドル交換

作業の名前だけは簡単そうな作業が…

思いもよらぬ難題になるとは思わずに受け付けてしまい、毎日格闘することになってしまいました。

カウルやフューエルタンクへの干渉がないようにしなければと、何度も何度もハンドルの角度や高さを変更してみるも良い結果が得られず、仕方なくハンドルの切れ角を制限するしかないということになり…

その作業をするためにはフロント周りをたくさん分解しての作業となるためにこのような姿に…

それでもまだ加工が出来なかったので、この後にはフロントフォーク、ステムまで分解することになってしまいました。

こんな感じでステムにボルトを埋め込むためにタップを立てるだけなのに…

きちんとした作業をするためには やはり、やりやすい状態でやらないと良い仕事になりませんので、時間はかかりますけど、面倒くさがらずに、しっかりと分解してやるようにしています。

キャブレターのオーバーホールのゼファー1100や

ギア周りのパーツを交換するZ1000MK2や

フルパワーにする作業をしているCB1300SFもこんなところまで分解しないといけないので、いつもながら狭いウッドストックのショップ内は各車の外したパーツが満載で身動きが取れないことになっており…

作業を待っているマシン達もたくさんおりまして、慌ただしく毎日頑張っている次第です。

おざおざとも体力の続く限り頑張っていますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

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