刑事と刑務官 | 一番星のブログ シャブと刑務所

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覚醒剤(シャブ)と刑務所の話し

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刑事と刑務官は
パッと見よく似ている。
制服と帽子が無かったらわからんで


刑務官は刑事に対して僻んでるような
羨ましさのような、
変な感情を持ってるように思うわ
そんな話しを何回か聞いた事がある
あいつら(刑事)はパクるだけやってよ

でもや
刑務所の中は刑務官の場所
刑事が受刑中の人間に別件で名前が出てきて
調書を取りに来る事があるけど
通路歩くにも刑務官の許可がいる
刑事が勝手に刑務所の中を歩く事は許されないし
ここ(刑務所)で勝手な事はさせない
ってよ そんなんも空気で感じるんや




社会的にも光が当たるのは刑事で
刑務官は影のような存在

いずれも俺とは反対側の人達

反対側ってのはなんか不思議な魅力を感じるもんでよ
なんで刑務官になったんや?
って聞いてみたくなる。
まぁそんな簡単に会話は出来ないんやけど
でもなんかの時、ふっと本音を話してくれるオヤジもいた。
やっぱりな出所してからもきついのはよく解っているし問題も腐るほどあるのも解っている
そして更生ってのを本気で願ってくれている
ってのも解るんや

初めて入った時は鬼にしか見えないし
腹の立つ事ばかりやったけど
その内、刑務官も1人の人間
ってのが解る。

刑務所に居ても刑務官とはあまり話す事はないんやけど なんかの時声をかけてもらうと
やたら嬉しかったりした

日本の刑務所もそら問題も一杯あると思う
ルールが多すぎやし
懲役は仕事をさせなあかんねんけど
しやん奴もおるし 出来ない人間もおるし
ネジ飛んでるのも、暴力的なやつ
受刑者の高齢化もそうやろ
受刑中の人間の心はすさむし
問題だらけの人間ばかりの中

刑務官の仕事は大変やで

まっ
俺は刑務官に対してはRESPECTしてる。










終わり