あの日から11年。


「震災さえなければ…」と思うのは(長男の嫁だけど)同居していなかったし、家を建てていなかったという事。


同居は悪い?嫌な?事ばかりではないが、元々の気質に加え、歳を重ねた義父母の生活は-軍隊-である。


遊び心を知らないというか緩みがなく、食事はもちろんキチッキチッと生きている。


気遣いを見せるようで、デリカシーがなかったり…私自身の性格もあるが、義父母の存在はストレスである。


義父は今だに嫁には低姿勢でありながら妻には強気。それを時々、見せるのは切り替えスイッチの不具合だろうか?(笑)


義母に至っては食事摂取量が少なくなっているのに食い意地はあるし、何かと意地汚い。お節介だし、何かと理由を付ける。聞くより話したい…何より不快なのは声の質。キンキン過ぎて生理が近づくのがわかる⁉


悪口を言えばキリがない。近い将来、訪れる介護はするので短期集中で逝く事を望み、テンポよく見送りたい。(苦笑)


後悔せずには生きられないが、弱め・少なめで済ませられるようにしたい。あとは~自分のものさし~だけで捉えず、柔軟に考えられるようにしたい。


不測の事態には支え愛を胸に、合掌。