立体の木彫り作品は〇〇が取れないと変になる。 | 木彫りウッドセラピー!心安らぐ初心者向けやさしい木彫り入門通信講座

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木彫り初心者の方に向けた彫り方を基本とした製作過程も公開!山口県から木彫りの楽しさと癒しを伝えていけたらと活動しています。

そろそろ息子の4歳の誕生日!

「何か欲しいものある?」って聞く度に欲しいものが変わる(笑)

 

変わりやすいお年頃で困ってます(^_^;)

 

 

 

こんばんは。

立体の木彫りの基礎はこれ。木彫家の大二郎です。

 

 

 

先日から制作している楠を使った木彫りのくまのぬいぐるみ(*^_^*)

 

今回のように木彫りで立体を彫ってると、作品を見てよく言われるのが

 

「どうやってこの丸みを出してるんですか?」

 

とか、

 

「どうやってバランスを取るんですか?」

 

などなど。

 

 

丸みに関してもそうなんですけど、バランスが取れているのが大前提!

 

バランスが取れてないと丸く彫るのも無理ですもん(^_^;)

 

 

じゃあどうやってバランスを取るのかって言うと、中心線です!

 

中心線の位置を常に把握しながら彫るのがコツ(*^^)v

 

 

こんな風に頭頂部を彫ると中心線って消えちゃう。

もしこのままほったらかしにしてると・・・。

 

当然ながら中心線が把握しにくくなってきて、最終的には勘です(笑)

 

 

早い段階で中心線を見失っちゃうとそれだけバランスが崩れやすいっていう事ですよね!

 

 

だから、消えた中心線は出来るだけすぐに描く!

彫って線が消えて5秒以内に描く!

 

っていう事はないんですけど、出来るだけ早く描きましょう(笑)

 

 

「後でいいや~」

って思ってたら彫るのに夢中になって中心線の事はすっかり忘れちゃいますよ~(*^。^*)

 

 

中心線を把握するっていうのも1つですけど、

こういうポイントを押さえてあげるだけで立体の木彫り作品は彫れちゃうんです^m^

 

 

別に僕に特別な才能があるわけじゃなくて、彫り方を知っているか知らないか。

 

 

木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒さんも受講されたばかりの頃は立体の木彫り作品が彫れるか不安っていう方も多いんです。

 

 

でも彫り進めていくうちに気づいたら彫れちゃってる(笑)

 

 

面白いでしょ?^m^

 

 

そんな木彫り入門通信講座web「D.Family」の生徒募集を現在メルマガ読者限定にて行ってます!

 

気になる方はこちらで詳細をご確認くださいね~(*^_^*)



 
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