彫刻刀の管理方法は大丈夫ですか? | 木彫りウッドセラピー!心安らぐ初心者向けやさしい木彫り入門通信講座

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木彫り初心者の方に向けた彫り方を基本とした製作過程も公開!山口県から木彫りの楽しさと癒しを伝えていけたらと活動しています。

お盆休みとして実家に帰省していましたが、それも今日まで。

 

まるまる3日間も木を触らないとウズウズしてきちゃいます(笑)

 

 

今週末はイベントも控えてるので明日から早速木彫り作品の制作と準備に取りかかりますよ~(^o^)

 

 

 

こんばんは。

木彫りをしないときの彫刻刀の手入れ。木彫家の大二郎です。

 

 

 

お盆の間だけだとそんなに気にしなくても良いんですけど、何ヵ月も木彫りができないとか木彫りをやらないって言うときはやっぱり彫刻刀の手入れはした方が良いです。

 

 

保管状況にもよりますけど場合によっては刃が錆びちゃいますから(*_*)

 

 

じゃあどうするのか。

 

 

彫刻刀を錆びさせない為には空気に触れさせないこと。

 

 

要するに酸化することで錆が発生するわけです。

 

 

空気に触れさせない為にどうするのかっていうと、油を使います!

 

 

油って言ってもどんな油でも言い訳じゃなくて、基本的には動物系の油はダメ~(笑)

 

動物系の油は気温によって固まってしまうのでやめましょう。

 

 

彫刻刀の錆を防止するのに使うのは植物性の油。

 

中でもツバキ油が良いと言われてます。

 

 

ちょっと値段はしますが、そんなにたくさん使うものでもないので彫刻刀を使わない期間が長かったり、使わない彫刻刀がある場合は持ってて損はないですね!

 

 

使い方は簡単で布などに油を染み込ませた状態で彫刻刀の刃を拭いて上げるだけp(^-^)q

 

 

彫刻刀も表面に少し錆が出たくらいだと研ぎ直せばすぐに錆が落とせますけど、深く錆が浸透すると研いでも錆が落とせなくなっちゃうので気を付けてくださいね(^-^)

 

 

 

まぁ木彫りを始めたばかりの初心者の頃はそんなに彫刻刀もないでしょうから普通に使って研いでいればツバキ油を使って保管することもないので積極的に木彫りをしていきましょう!(^-^)
 
 

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