ダイヤモンドプリンセス乗船記・ Day2 ・フォーマルデイ | コノミばあちゃんが行く

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気づけばいつの間にか高齢者。
気分だけはマイナス30歳で生きていますが、時々身体的に歳を自覚させられます。


2024.05.25~06.04

ダイヤモンドプリンセスに
乗船しました。

備忘録を兼ねて、乗船記です。

どなたかのご参考になれば幸いです




この日はフォーマルデイです。


なので、一応ソレっぽい格好をして、キラキラ系のストールで全てを誤魔化して真顔、なんちゃってなフォーマルを装います。


ダイニングに行きますと、4人テーブルに案内されました。


既に着席されているのは、我々よりも少し年配と思われるお品のいいご夫妻。


ありゃ⁈ あちらは本物のセレブぽいよ。

うちのエセレブふたり、大丈夫か?

ちゃんと会話ができるのか⁉️滝汗滝汗




この日のメニューです。


フォーマルデイは、普段よりメニューがいいのかしら?? わからん。




冷たいポテトのスープ。


ヴィシソワーズだと思ってオーダーしたのですが、ちょっと予想と違った。


でも、これはこれで美味しいです。

ただね、かなりボリューミーなんですよ。

スープだけで、かなりお腹が膨れました。


東京からいらしたというご夫妻は、お品は良いまま、でもとても気さくにお話してくださって、今までに乗った船のお話や、旅行のお話をたくさんお伺いしました。




メインの、ビーフテンダーロイン。


お肉も柔らかくて、焼き加減も程よく美味しいのですが、スープのボディブローが効いていますにやり

付け合わせの、衣のないポテトコロッケみたいなのも、結構お腹にきますぼけー




でもデザートは食べるさもぐもぐ


デザートメニューを撮るのを忘れちゃったので、名前がわかりません。

食事がひと通り終わった後に、デザートメニューが出て来ます。


一番下がフィアンティーヌ(ブルボン・ルマンドの中身みたいなやつ)を混ぜたチョコレート。

その上にビスキュイ・ジョコンド(アーモンド入りスポンジ)+柑橘風味のガナッシュ+ヘーゼルナッツ味のクリーム。

チョコレートパーツの仕上げ。


だったと思います。

最早記憶がちょっと怪しいショック


全体的に美味しかったのですが、もう少しヘーゼルナッツが主張しても良かったかも?

などとエラそうに一体何様?滝汗


チョコパーツは純チョコレートではなく、油脂の入ったタイプだったのが少し残念でした。

またまたエラそうに滝汗滝汗


後日食べたケーキ類のチョコパーツも全て同じでした。

パーツも全て船内で作っているとのことでしたので、あまり手が掛からないように割り切っているのかもしれません。

うるさいオバアは勝手に想像するニヤニヤ


チョコレートの話題から、以前カリブ海で行ったカカオ農園で、チョコレートを作ったツアーのことなどをお話しました。


ご夫人のお好みのチョコレートを伺ったり、私のオススメをご紹介したり、とても話が弾んで楽しかったです。


二人テーブルで、自分たちのペースでのんびり食べるのもいいですが、こうして偶然アサインされたテーブルで、全く知らない方といろんなお話をするのも楽しいなと思いました。




翌日の寄港地である青森のことなどもお伺いしていたら、すっかり時間が経ってしまい、ショーの時間に出遅れました。



この日のショーは、ボールルームダンスだったかな?

端っこの方で観ました。




ショーの後、エキスプローラーラウンジで、ちょっと一杯。


こちらでも演奏をやっていて、船の中どこででも楽しめます。





すっかりいい気分になって、お着替えの前にシャワーも浴びたし、後は寝るだけ。

なんて極楽な夜でしょう酔っ払い


こんなことが癖になってしまっては困る。

と、どこかでストッパーが掛かってしまうのは、根が庶民のせいでしょうか?