乗船しました。
ドアから入って直進、どーんと突き当たりにベッドがあります。
右側のベッドが、ほぼドアの正面に位置するので、ドアを開ける時に少し気を使いました。
もし廊下に人がいたら、見えちゃいますからね。
でもそんな局面は一度もなかった。
壁に鏡を使って、圧迫感がないように工夫されています。
このデスクは、1枚目画像の左側ベッドの足元側になります。
テレビ画面は、ベッドに寝っ転がって見やすい位置にあります。
その下にお茶セット(一度も使いませんでした)。
電気ポット(ボダムでした)があるのは初めてです。
その下の四角い扉の中に冷蔵庫があります。
中身は空っぽでしたので、ボトルウォーターを貰って入れていました。
このお部屋には、ソファがありません。
窓部屋もバルコニー部屋も、家具の配置は違っても広さ的にはほぼ同じなので、どちらもソファはないと思います。
スイート以上にはあるでしょう。
そしてなぜか椅子がひとつしかない❗️
でも私は部屋ではほとんど、ベッドの上に座って壁にもたれたり、寝っ転がっていました。←お行儀が悪い
ベッド側からドアを見たところです。
このくらいの距離感。
右手にクローゼットとバスルームがあります。
洗面台。
この洗面台のシンクがなかなか良い形とサイズで、洗濯もしやすく、洗面器は不要でした❗️笑
トイレは、飛行機のトイレのようなバキューム式です。
シャワーブースが狭い、水が漏れると聞いていたのですが、私は、こんなもんかな〜と思いました。
サイズ的には、公衆電話の電話ボックスくらい?
古い話で誰もわからないとか言わないでー
洗面台には、ハンドソープとローション。
船内のロータススパのもので、ユーカリと海塩入り。
シャワーはお湯もたっぷり出ますし、温度も安定しています。
シャワーヘッドは取り外し可能なタイプなので、日本人にも使いやすいと思います。
ボディソープとリンスインシャンプーがありました。
このリンスインシャンプーは、イマイチだと聞いていたので、私は普段使っているものを持参しました。
シャワーブースのトレイはこんな感じ。
水色と白の格子タイルのところにバスマットを敷いて、シャワーを使います。
水漏れが大変!という話が多かったのですが、シャワーカーテンの裾をきちんとトレイの内側に入れておけば大丈夫です!
そして海外ホテルでバスを使う時と同じく、とにかくシャワーは壁に向かって掛ける。
これさえ守れば、床が水浸しになることはありません。
こちらはクローゼット。
ハンガーはたっぷりありますし、もし足りなければ、アプリのオーシャンナウから追加を頼むこともできます。
不織布のプリンセスのロゴバッグもありました。
船内でプールに行く時とかに便利。
バスローブも最初から置いてありました。
あとスリッパもあります。
スリッパは、ちょっと丈夫なディスポって感じかな。
滞在中に傷んでくるようなことはありません。
ソコソコ丈夫です。
戸棚の中に金庫。
開閉錠は、自分で暗証番号を決める方式です。
で、右上にチラッと写っているオレンジ色のものが救命胴衣です。
最初にこれを確認して、ドア裏に記載されているマスターステーションに行ってチェックし、お部屋のTVか携帯で救急時のビデオを観ます。
これでドリル(避難訓練)はお終い。
お部屋で片付けなどしながらビデオを観たので、正直言って、飛行機の避難時のビデオほど記憶にない、、、飛行機は観ている回数も多いですしね
船がドウコウということはまずないと信じていますが、世の中何かあるかわかりません。
もっと真剣に、避難時の取るべき行動を頭に入れておくべきかと、これを書きながら反省しました
次回はもっと真面目にドリルしよう。そうしよう。
結果、窓なし内側部屋の感想ですが、私はコスパを考えたらアリだなと思いました。
夫は、窓がないとやっぱり圧迫感があると言います。
ただバルコニーのために加算される金額を出すか?と問われると、うーん、うーん、と悩んでいました
内側とバルコニーでは、10万以上違ってきますからねぇ、、、
2人で乗れば、20万。
ダイヤモンドプリンセスなら、次のクルーズの1人分が出ます。
ここはほら、それぞれの考え方と都合だと思います。
私もあと10年経ったら、もうそんなにあちこちに行かれないだろうし、とジュニアスイートくらいにしちゃうかも知れない
いや、生来の貧乏性で、内側で浮かせたお金で、近場の温泉に行っているかも知れません