お疲れ様ですWOOD赤松です。
さて昨日より乱尺仕様の塗装が始まり・・・当面続きます。
乱尺の仕様と塗料の種類にもよりますが中々大変な組み合わせも。
特に粘土の高いオイルは・・・・少し大変です。
大変なのは当社の塗装設備が不十分なのも原因なので改善要ですね。
1箱を開けて並べるとこんな感じです。
インドネシア産 チーク Aグレード
下地を整えるためサンディングします。
UNIやOPCと違い1つのパーツが小さいのですぐに動きます。
サネを全部ハメれば軽減されるので。。。
その後当社ではサイド部分も塗装をするのでバラバラにして短手、長手の順番にハケを通して塗ったモノから再びサネをハメ込みます。
なぜハメ込むのかと言うと動かなくするためです。
リボス・プラネットからならハメ込まなくても塗れるかもしれませんが、拭き取りが大変。
なのでハメ込むのが今のところ一番効率良いです。
この状態で塗り込みます。
UNIやOPCの2倍ほど時間がかかります。
さらに、これを乾燥させるのがまた一手間・・・・
移動するにもバラバラになるし、乾燥棚も基本UNIやOPCを前提として作ったため。
乱尺用に一工夫必要です。
チークの後はオーク 乱尺・・・・
同時進行中。
チーク UNIとチーク パネリング
グレード・塗装が違いますが、
幅広のチークが、インドネシア産チーク 120㎜幅 ルビオモノコート
細いのがラオス産チーク 90㎜幅 パネリング オスモカラー
近年取扱いが多くなってるラオス産チーク
画像はラスティックグレードのため、節や派手な黒い杢目?が目立ちますが色合い的には遜色ないレベルです。
当社も以前仕入れを考えましたが、価格的に魅力が無くスルーしてました。
ちなみにこの黒い部分は経年変化でかなり軽減したり無くなったりします。