自然塗料 ルビオモノコートと言う塗料 A+Bは取扱いがムズイ・・・ | 無垢フローリング販売 WOOD赤松 BLOG 

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お疲れ様ですWOOD赤松です。

 

当社では複数の自然塗料の塗装を取り扱ってます。

その中の1つ

ルビオモノコート

 

ベルギーの塗料で欧州で2番目の市場浸透度(5年前の資料)

(浸透度ってなんだろう?プレゼン資料にそう書いてあったのそのまま、直訳した結果かな?)

取扱い国はオスモカラーより多いみたいですね。

 

歴史も50年ある塗料です。

日本じゃ比較的最近入った塗料で認知度が低く、通販も最近でこそ色々なところで取扱いされてます。

 

床用塗料としては、

オイルプラスAと言う塗料で、内装全般に使用できる塗料です。カラーが非常に豊富ですが、2024年4月からラインナップが変わるようです。

 

さて、この塗料A+Bと言う耐摩耗強化・速乾のオプションがあります。

オイルプラスAにオイルプラスBを混ぜて使います。

耐摩耗性強化なので店舗など土足歩行にも良いようです。

小さいのがオイルプラスBです。オイルプラスA1Lに対して、300mlを混ぜて使います。

 

A+Bは耐摩耗は結構自然塗料では、最強クラスなようです。耐水は・・・・

 

さてこのオイルプラスB取扱いがムズイです。

速乾性があるので、塗料混ぜたら数時間以内に使わないと塗料がダメになります。

24時間置くと、粘土のように硬化しその後カチカチに

 

2時間以内で塗れる範囲で混ぜます。それ以上だと粘土上がって大変なような気がします。

当社ではおおむね200mlに60mlまぜて塗装します。

 

B剤

透明のトロッとしてます。

その後オイルプラスAを規定量入れて混ぜて使います。

 

まぜ終わったら、オイルプラスBをしっかり蓋して保管します。

ここを誤ると硬化して二度と使えなくなります。

 

★蓋のスクリユーキャップを閉めるとき、しっかり塗料を拭き取りましょう。

できればウエスにうすめ液を湿らせしっかり拭き取ります。

 

このようにしたつもりでも、塗料が硬化して開かなくなります。

結果・・・・カットして使います。

 

現在はこのスクリユーキャップ仕様ですが、以前は

このタイプで、それはもうどれだけオイルプラスBを無駄にしたことか・・・

 

あとコテバケも油断すると次の日使えなくなります。

 

同じ過ちを何度も繰り返してますね。。。。