毛利 都亜の食べ歩き&スポーツ三昧! -121ページ目

ダニカ・パトリック悲願の初優勝!

日曜日のインディカー第3戦インディ・ジャパンでついにダニカ・パトリックが悲願の初優勝を果たしました。


デビューから50戦目の初優勝は早いか遅いかは何とも言えませんがモータースポーツのトップカテゴリーで女性の優勝はダカール・ラリー2001年大会のユタ・クラインシュミットの総合優勝しか思い浮かびません。


日本で行なわれるモータースポーツのトップカテゴリーではF1、モトGPと生で観戦しているのにインディ・カーレースだけはテレビでしか見た事が無いので、ぜひ一度はツインリンクもてぎで生観戦したいと思います。


それにしてもダニカはチェッカーフラッグ後2時間足らずで本国に帰ってしまうなんて・・・


今回はアメリカでも大ニュースになって朝の番組で本国のファンに優勝報告をするためだというので許します。


とにかくダニカおめでとう!(^^)!

FCバルセロナのリーガは終了!

今週は、カンプノウでエスパニョールとのバルセロナダービーです。


FCバルセロナのスタメンは、GKバルデス、DFザンブロッタ、プジョール、ミリート、シウヴィーニョ、MFグジョンセン、トゥレ・ヤヤ、チャビ、FWボヤン、エトー、ドス・サントスの布陣で臨みました。


今週の明るい話題は怪我で戦列を離れていたアンリ、ボヤン、イニエスタ、デコが復帰して来た事です。


主審はミゲル・アンヘル・ペレス・ラサで試合が始まりました。


今日のバルサは試合開始からボールが回らず前線の選手にボールが渡ってもキープ出来ずにボールを失うケースが多く見られ、また、エスパニョールも最近調子が落ちているせいか攻撃が機能せずタムード一人が孤立している状態でお互いチャンスらしいチャンスも無い中、バルサが数少ないチャンスをシュートに結びつけるもエスパニョールのGKカメニ阻まれ前半は0-0で終了します。


後半に入るとグジョンセンに代えてイニエスタ、ドス・サントスに代えてメッシといきなり2人を投入して勝ち点3を取りにきます。


さすがに2人の投入でリズムが変わった事によって俄然ボールが動くようになり数多くチャンスが生まれるようになったのですが、そこにはエスパニョールの守護神カメニが立ちはだかりゴールを割らせてはくれずにタイムアップのホイッスルを聞く事となりました。


正直、今回の試合でも気になったのが、トゥレ・ヤヤの動きの悪さです。


今日の試合でも、後半イニエスタが入ってチャビと2人で中盤を素早くポジションを替えながら動く事でボール回しがスムーズになり、そこにメッシのドリブル突破が絡むことによってチャンスが広がっていったのですが、中盤のヤヤ・トゥレはどう見ても動き出しが悪く攻守の切り替えが出来ず、更には全力で走れないため厚みのあるバルサのサッカーが出来ないような気がしてならないのです・・・


今回も後半21分にマルケスを投入するのですが、てっきりトゥレ・ヤヤとの交代と思いきやプジョルとの交代には正直ビックリしました。


まあーライカールトとしてはCL準決勝のマンU戦に向けてプジョル抜きのセンターバックを試したのだと思いますが・・・


とにかく現時点で一番動きの悪いトゥレ・ヤヤを使い続ける限り毛利はライカールトに対して白いハンカチを振り続けます。
(けしてトゥレ・ヤヤが悪いのではなくコンディションが悪いだけで、それを使い続けるライカールトが悪いのです!)


さーこうなったらバルサはリーガを捨ててでもCLのタイトルを取って12月に横浜国際スタジアムに来て貰いたいです。


さーて今週も虚しく・・・バルサ!バルサ!バァァァルサ♪♪

NBAはプレーオフ!

さて今日からNBAはプレーオフに入りますが、我がサンアントニオ・スパーズは1回戦から宿敵フェニックス・サンズの対戦となりました。


正直あまり1回戦からあたりたくないチームとの対戦ですが、何とか頑張って貰いたいものです。


本当に今年のウエスタン・カンファレンスは大混戦で、シーズン同様プレーオフもどこが勝ち上がるか分からない組み合わせですね。


とにかく好ゲームを期待しましょう!

Foot!は歌姫の登場・・・

今週のFoot!は藤原清美さんの登場です!


何と藤原清美オープニング曲はフラメンゴの応援歌とは・・・


今回のインタビューはフルミネンセに移籍したワシントンとサントスFCで活躍する日系ブラジル人のホドリゴ・タバタのお話です。


まずワシントンのインタビューでは浦和での2年間をファンの後押しと共に過ごせた事を熱く語ってくれて、さらには元監督オジェックとの確執まで語っていて、最後にはリベルタドーレスを取って日本に帰りたいと言ってくれてインタビューの印象としてはとても明るくいい人に思えてしまいました。

(毛利はマリノスファンなので浦和レッズに対しては・・・)


さらに日系ブラジル人のホドリゴ・タバタは現在監督がレオンに代わって出番が少なくなった見たいですが、日本に対しての思いを熱く語ってくれて、その中でもJリーグでプレーして良ければ日本に帰化しても良いとまで言っているのには思わずビックリしてしまいました。


そこまで言っている選手をマリノスあたり獲得してくれないですかね。


その他ではロナウジーニョについてACミランの選手が待遇の向上を要求しているとか、セードルフが10番を渡さないとかいろいろとあるみたいですが、藤原さんいわくロナウジーニョはACミランで生き返るのではないかと・・・


バルセロニスタの毛利としては来シ-ズンはロナウジーニョとライカールト抜きで生まれ変わろうと思ってますので・・・


最後に藤原清美さん~咳き込んでCM入れさせないで早く風邪治して下さいね!チャウ!チャウ!


日本モータースポーツ会にも…

今日は未来のGPライダーを目指す日浦大治朗(13歳)が先日行われた「レッドブル・モトGP・ルーキーズカップ」第3戦ポルトガル大会で見事ポールツーウィンで初優勝を飾りました!

正直、日浦君の事は月曜日のトーチュウで、モトGPの記事の隅に記載されて知りました。


そこで今回はトーチュウが遠藤智さんのインタビューを交えて紙面の半分を使ってコメントを書いているのでビックリし次第です。

その記事を読んでいると、何と日浦君のチーム「チーム・ノビー」の監督が元GPライダーの上田昇さんではありませんか!


WGP125ccではチャンピオンには成れませんでしたが、冷静かつ大胆なライディングでファンを魅了した走りは今でも思い出せます。


そんな上田監督が手塩にかけて育てている日浦君…


今回の日浦君のコメントで遠藤さんが
「勝って、いろいろ人から祝福されたと思うけど、一番うれしかった言葉は?」

と言う質問に
「師匠の、おめでとうと言われたのが一番でした」
と答えていたのが印象的でしたね。

まだ中学生の日浦君ですが、世界では十代のトップライダーはゴロゴロいるし、中上君も今年16歳でWGP125ccにフル参戦している事ですから上田監督同様にGPデビューウィンを目指して頑張って欲しいです!

大リーグは話題盛り沢山です!

大リーグでは野茂英雄VSイチローの対戦が再び実現しましたね!


確か初対戦は2001年のイチローデビューのシーズンで、いきなり野茂がイチローの背中にデットボールを当てて、イチロー大リーグ初の死球だったと記憶しています。


今回の対戦は野茂がイチローを得意のホークボールで三振に取るも1回を3安打4失点と打ち込まれ降板してしまいました。


さらには毛利期待の黒田投手がパイレーツ戦に登板!


6回7安打2三振3失点で勝ち投手の権利を持って降板するも何と絶対的なドジャーズの守護神・斉藤隆がまさかの逆転3ランを打たれ万事休すとなってしまいました。


その他では松井秀喜がレイズ戦で先制3号ソロホームランとかジャイアンツの藪投手がダイヤモンドバックス戦で今季初勝利をするも翌日マイナー落ちになるなど話題が盛りだくさんの一日となりました。


大リーグは日本人選手が沢山いるので毎日話題に事欠かなですね。

バルサの若手育成術!

今日は昨日の朝日新聞からの記事から・・・


スポーツ欄の記事にバルサのカンテラの指導にあたったジョアン・サルバンス氏(33歳)のコメントが載っていたので読んでいると、03年から3季バルサの下部組織を指導した中にボヤンやドス・サントスが含まれていて、その中でもボヤンの活躍の秘密は

「パスが来る地点を予測する嗅覚、位置取りが抜群。試合で劣勢でも自分が何とかしようとする責任感も強い」

と語っています。


ウー納得!


さらには日本とスペインとの差は

「状況を判断するスピードの違い」

「単純な足の速さ、ボールをける技術に差はない。ただ、敵がいる実践でのパス、ドリブルの的確な選択をする判断力で、日本人は見劣りする」

とサルバンス氏は言っています。


なるほど・・・


確かに日本人が体格、スピード、テクニックにおいてスペイン人に劣っているかと言えば・・・?


そうすると判断力が決定的に違うわけで、その判断力を養う上でスペインでは真剣勝負の試合を増やすのが大切だと説き

「スペインでは6歳から8歳までは7人制のリーグが盛ん。幼い頃は球に触れるチャンスを増やしてあげるのが大切だ。日本は以前よりは改善されたようだが、まだ試合が少ない」

とも言っています。


そう言われるとバルサTVのプリメーザスを見ていると10歳位から1歳間隔でカテゴリーがあり試合をしていて、子供たちが実践の場を経験できる環境は日本より断然多いと感じる次第です。


せっかく日本にもJリーグが出来て下部組織が充実してきたわけですから、各クラブが協力して子供たちに実践の場を与えて欲しいと思います。




毛利のスポーツ三昧!

日曜日から月曜日の朝にかけての毛利のTV観戦生活は無事終了しましたが、やっぱりライブ中継のスポーツは良いですね!

この2日間で感じたことは各スポーツ共に若い選手が活躍している事です。

特にモータースポーツの世界では20歳のスペイン人ライダーのロレンソが優勝して2位には同じスペイン人の22歳のペドロサと若手2人のワンツーフィニッシュでしたし、我らがFCバルセロナでは21歳のビクトル・バスケスがトップデビューを果たしました。

さらにはゴルフのマスターズでは27歳の南アフリカのイメルマンがグリーンジャケットに袖を通すなど、若手の活躍が目立つ中、ベテラン勢でもマリナーズのイチローがレーザービームを見せたりK1では武蔵が澤屋敷をKOで退けるなど頑張っていましたね!


とにかく見どころ満載で大満足の2日間でしたv(^-^)v

モトGP第3戦ポルトガルGP

今週はモトGP第3戦ポルトガル・エストリルサーキットでの一戦となりました。


今回も予選トップはロレンソで、なんと3戦連続のポールポジションと
なりました。


レースの方は直前に降った雨の影響で路面の一部が乾き切っていない難しいコンディションでのスタートとなりました。


スタート直後1コーナーでペドロサがトップに立ちますが、直ぐにロッシとロレンゾが絡んだ3台での激しいバトルとなりました。


序盤はロッシがトップでレースを引っ張る展開でしたが、路面の状態が良くなるにつれてロレンゾがロッシをかわしすと、そのまま一気のスパートで逃げ切り体制を築きペドロサの追撃をかわしてモトGP初優勝を飾りました。


今回のレースは序盤からスペイン人同士の意地のぶつかり合いと、さらにはチームメート同士のバトルとロレンゾがロッシとペドロサを相手に一歩も引かない姿勢で、見ていてハラハラ、ドキドキの面白いレースでした。


結果は1位ロレンゾ、2位ペドロサ、3位ロッシの順位で、ロレンゾは史上最年少での3戦連続表彰台という記録を樹立し、ロッシに至ってはエストリルで9年連続の表彰台となりました。


その他ではストーナーが序盤のペースが上がらなかったものの路面のコンディションが良くなるにつれて巻き返し6位となり中野真矢は悪コンディションの中なんとか粘って10位となりました。


開幕3戦目にしてGP初優勝のロレンゾには「おめでとう!」と拍手を送りたいと思います。


今年も若いライダーの活躍が目立つモトGPですが、これからも熱いバトルを期待しましょう(^.^)/~~~

FCバルセロナのリーガは・・・

今週は、ヌエボ・コロンビーノでレクレアティーボとのー戦です。


FCバルセロナのスタメンは、GKバルデス、DFザンブロッタ、プジョール、ミリート、アビダル、MFグジョンセン、トゥレ・ヤヤ、チャビ、FWエスケロ、エトー、ドス・サントスの布陣で臨みました。


今回は怪我人続出でアンリ、ボヤン、イニエスタを怪我で欠きグジョンセン、エスケロ、ドス・サントスの3人がスタメンに名を連ねました。


主審はカルロス・クロス・ゴメスで試合が始まりました。


まずは試合開始の前半2分、キックオフ直後レクレアティーボにゴール前まで攻め込まれたクリアーボールを繋いで、最後はドス・サントスのセンタリングをエトーがゴール前ヘディングで決めて早々と先制します。


その後はレクレアティーボの残留に賭ける思いからか中盤からの激しいプレスに押し込まれる場面が多々見られ、ついに前半41分にシナマ・ポンゴールの左からのクロスにゴール前のマルコ・ルベンがヘディングシュート・・・


GKバルデスが股間を抜けそうになったボールを止めたように見えたのですが、判定はゴールとなり1-1の同点となり、そのまま前半は終了となりました。(どう見てもゴールは割って無いんですけど・・・)


後半に入ると再び開始1分にエトーのミドルシュートが炸裂してゴールとなり2-1と勝ち越します。


その後はレクレアティーボに押し込まれるもクロスの制度の悪さにも助けられ試合は膠着状態となります。


バルサは後半20分にドス・サントス代えてメッシ、後半22分にはグジョンセンに代えてエジミウソンを投入します。


すると後半26分にアビダルがマルコ・ルベンに裏と取られヘディングシュートで2-2の同点とされてしまいます。


さらにバルサは後半33分にエスケロに代えてビクトル・バスケスを投入するも2-2のスコアのまま試合終了となりました。


この試合でどうしても解せないのがコンディションの悪すぎるトゥレ・ヤヤを何故使い続けるのか・・・


今のバルサが中盤の「プレスがかからない」とか「ラインが下がり過ぎる」とかの原因は、はっきり言ってトゥレ・ヤヤがコンディションの悪さからバランスを取れないところに原因があると思うので、いくら選手が怪我でいないと言ってもこの采配には首を傾げるしかありません。


さらにはトゥレ・ヤヤの運動量の無さからかチャビのパスミスが目立つように感じます。


実際に今日の試合でもエジミウソンとトゥレ・ヤヤの交代だと思っていたらグジョンセンとの交代ではないですか・・・


正直エジミウソンが入ってからは1点は取られたものの中盤のバランスは良かったと思います。


メッシに関しては怪我明けで、まだ恐る恐るプレーしていた感じでしたね。


こうなったら残り6試合で4位以下には落ちないと思うので、クラシコだけはベストの状態でレアルに勝って貰いたいと思う次第です。


さーて今日も虚しく・・・バルサ!バルサ!バァァァルサ♪♪