マッサージを受けたアドバイスや、いろいろな健康情報で、水を2リットル飲むようにと言われることがあります。
喉も渇いてないのに水を飲み、飲んだ水は体の外に出しきることができず、むくんでいる人もいます。
これってどうなんでしょうか?
人によって汗のかき方や普段の仕事内容も違います。
クーラーのきいた部屋でパソコンを3時間しているのと、海の家で3時間働いているのとでは気温や体の動かし方も違ってくるので汗のかき方も違い、欲する水の量も違うはずです。
また最近わかったのはパン食とご飯食で喉の渇き方が違うことです。
パンは水分が少ないので、水の中にスポンジを入れるようなものだと思います。(ご飯のほうが余分な水分をとらなくて済みます。)
こう人によって違うのに全員同じ量の水を飲まないといけないのはどうかと思います。
とりすぎてむくんでしまっているという体の声がわかっているのに、でも水を飲まないと…とついつい頭で考えてしまいがちです。
が頭で考えるのではなく、声をきいてあげたいです。
そういった体の声を無視した結果、それが大きくなって体に現れてくることもあります。
今回の場合、単に水を多くとるなというのではなく、人によって必要とする量は違うということと、多くとりすぎて活用されなければ意味はなく、逆に害になることもあるということです。
自分の体は自分にしかわからないものなので、よく体の声をきいてあげたいてすね。