3年前の3月13日に入院をし、14日に小指のほくろをとりました。
これが手術前のほくろです。
これだと通常のほくろか悪性黒色腫(メラノーマ)かわかりにくく、まずほくろを切除しそれを病理組織検査をした結果で判断するとのことでした。
その結果、悪性だと診断されたため拡大手術と皮膚移植の手術を4月にしました。
このブログを始めてから多くの方に出会うことができ、ブログをしていて本当によかったと思うことがよくある中で、1年ほど前に皮膚がんのサイトをされている方から連絡をいただきました。
皮膚がんサイトの中でも私のブログを紹介していただいていましたが、つい最近の10日には私のインタビューも載せていただき、希望者があればアロマのマッサージをさせていただくことも載せていただいています。
がんになったことが結果であれば、なにかしら原因はあるはずです。
その原因は少しずつ積み重なったことが多く、原因は人それぞれだと思います。
アロママッサージでがんを治そうというのではなく、少しでも痛みやいらいらを和らげたり、少しでも気持ちいいと思っていただける時間を提供し、それが楽しみになれば気持ちが前に向いていただければうれしいです。
患者さんに関わる周りの方が患者さんにどうしてあげることもできない・・何をしてあげると喜んでもらえるのかわからない・・と思っている人もいます。
そういう方には私がマッサージをするだけでなく、マッサージの心地よさや素晴らしさをもらえ知っててもらいその方自身がマッサージをしてあげることで、お互いの気持ちが通じ合ったり、何かやってあげることができた・・・と何もできなかった歯がゆさがなくなり、満足感にもつながります。
がん緩和ケア病棟のアロママッサージボランティアでは得ることが多くありました。
それで得たことを生かせたいです。
皮膚がんサイトはこちら
ブックマークにもあります。
そして自分自身のためだけにエネルギーを注ぐだけでなく、もっと外に向けて人のために動いていきたいです。