皮膚がんになった要因!?訴訟は? | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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悪性黒色腫(メラノーマ)になった直接的な要因は、エステで行った光脱毛といってほぼ間違いないのですが、医学的には過去にも例がないことなのです。



けれども主治医の先生は、光に当てられて変化したホクロの様子を聞いていると、ほぼ間違いないと思われたらしく、興味を持っていただいてたようで、症例論文として取り上げていただき、論文もすでに書かかれています。



私は今、訴訟の最中で、少しずつ進んでいます。



エステの光脱毛で誤ってホクロに照射しただけでも、悪性になる可能性があると、少しでもわかってもらいたくて、訴訟を起こしました。



それは消費者もエステ業界も皮膚科の先生たち、それに弁護士側の人にもわかっていてもらいたいからです。



今までの医療訴訟からもそういった内容はないのです。



弁護士さんには本当によくしていただいて、感謝しています。(この件に関しては、だいぶ赤字なんですけどね~なんて言われています)



でもこの弁護士さんに会うまでは、本当に苦労しました。



現状をわかってもらいたくて、まだ痛む足であちこち行き、電話をかけまくっていました。



消費者センター何件か、厚生労働省、県警、警察署、保健所など。



そして主治医の先生に何度も相談や話を聴きに行きました。



無料弁護士相談、他にも弁護士さんに相談しようとしましたが、なんとエラソーで扱いの悪いこと。



無料弁護士さんには軽くあしらわれてしまったのです。



屈辱でした。



そんな中、紹介で今の弁護士にお願いすることができ、初めて親身になって聞いてくれたのです。



その弁護士さんが、
「調べれば調べるほどおもしろくなっていて、僕自身の勉強にもなっている、もし1審がダメだったとしても控訴できる内容だ」と言ってくれました。



先生からは医学的な信用性のある内容も聞けました。


色素が抜けて、色が黒くなってきたこと自体、メラニンに影響を与えたそのものだと。



大学病院で症例論文は出来上がっているのですが、まだ発表はされていません。


訴訟になっていることで、発表する時期を遅らせていると聞いています。



それはこの症例論文が訴訟で取り上げられると、あまりにも大きな影響を与えるからだそうです。



だいたいどのような影響を与えるかは、想像がつくと思います。医療関係、エステ関係………………



私が出る幕は最後の証人尋問のみなので、あとは何もしないでいます。



ホクロが変化した時は注意してもらいたいこと、光脱毛であってもこういったケースがあることを、頭の隅にでもおいていてもらえれば幸いです。



また真実をわかってもらいたくて、最後まで諦めないことが、希望の光となり、ここまでくることができました。



先生のご協力がなければ、ここまでくることはできなかったと思います。



来年には判決が下されると言われているので、また報告させていただきますね。


ここまで来るのにたくさんの人にご協力とお言葉をいただき、感謝しています。


ありがとうございます!