この間、初回の訴訟が行われました。
訴状を提出した時のことは こちら
初回は相手方が答弁書などを提出したようで、そのコピーを送ってきてくれました。
内容を見ると、これはしてない・・そっちが言ったはずなら書いてあるはずだ・・などと言い訳がだらだら書いてあるように感じるので、詳しいことは見ないことにしました。
光脱毛で被害に遭っている人は多いと聞き、入院中に同室だった人からも自分が体験したことを元にネットで相談窓口のようなことをしたらいいんじゃないかな・・と言われたことがありました。
私はそんな大きなことはできないから・・・と言っていました。
でもこのブログで相談窓口はできてなくても、体験したことを伝え、こういう被害もあることなどは伝えることができていると思います。
なぜその人が私にこう言ったかという訳を今になって教えてくれました。
それはその人の知り合いが、海外で交通事故に遭い、胃に穴が開いてしまい、胃酸でその穴はどうしても塞がらず、日本へ帰ってきてもずっと病院にいないとダメだったようで、口から食べることができず、
一生治らない!と宣言されたそうです。
そこでその人の奥さんがネットというツールを使って、状況を書き、これを治療してくれる人を探したそうです。
そうすると京都の病院からその手術をした前例があるという返事が来て、今見事復帰をすることができ、元気に仕事をされているそうです。
同室だった人は、ネットというツールを使って、諦めない姿勢が結果を生むこと、問題を解決できる何かがあるということを
人にも伝えていったらいいんじゃないの~という意味で私にそう言ったそうです。
訴訟をすると決めてから、何度も諦めそうになりましたが、絶望から光が見えました。
それは人に恵まれたことが大きく、主治医の先生にも協力を頂けることになり感謝感謝、涙涙でした。(先生はあくまでも研究という形です・・)
そして訴訟が始まり、いまさらどうこういうこともありませんが、送られてきたコピー内容に悔しさも感じました。
でも私が動揺していても仕方ないのです。
そしてその人から聞いた「絶対諦めない!!!」その言葉は私の心にスパイスを与えてくれました。
諦めるのはこちらから道を狭め閉ざしてしまうこと、諦めないのはこちらから道を閉ざすことなく、維持するか広げるか。
いまさら諦めることなんてありませんが、諦めなくてよかった・・・そういう連続がやがて結果を生むのだと思っています。
多くの人に恵まれたこと・・本当に感謝しています、ありがとうございます。