最近アロマセラピーのこと書くことがめっきり少なくなっていますが、一応ホテルでアロママッサージも行っています。
アロマセラピー、フランスではアロマテラピーと言いますが、フランスでは療法、治療として行うのがアロマテラピーで、
こういうマッサージなどを行っている中でアロマテラピーと用語を使うのはありえないのだとフランスの薬剤師の方に教えてもらいました。
そしてあくまでも植物療法の中にあるアロマという扱いで、アロマだけを勉強することはないそうです。
植物療法でどれが必要かを選ぶ中にアロマがあって、精油の特徴としては凝縮されていて、効率がいいということだそうです。
その国によって特色がある中で、薬理効果を目指すなら簡単に用語は使えないと思いますが、それだけではないものもあるので、自分のやっていることに誇りを持てばいいのだと思いました・・・・
けれども風邪を引いている時や花粉症の時には、意外とアロマセラピーを利用してなかったことに気が付きました。
花粉症のひどい時は呼吸が苦しくて眠れなかったのです。
その時に取り出したのは精油ではなく、お茶(天草=リコリス)でした。
そして今回の風邪でも精油が出てくることはなかったのです・・・なぜか・・・
この前の微熱がある時・・ラベンダーの匂いが香ってきた時、臭くて気分が悪くなったことが関係しているのかもしれません・・・
精油を含むアロマセラピーだけにこだわるのではなく、植物療法全体として見ながら、対処療法に納得するのではなく、本当の原因を求めることを忘れないようにしていきたいです。