今回の本の出版についてはとんだ騒動を起こしてしまいました。
出版会社の事情を教えていただいた時、パニックになりましたが、その後は意外にも大丈夫でした。
さらにみなさんから励ましと応援の温かいお言葉をいただくことができ、そこでたまらずじーんと涙くんでしまいました。
本当にありがとうございます。
出版会社のことを聞いて、私の実力をかってくれてないのかしれない……というショックより、みなさんからいただいた温かいお言葉のほうがこころに残りました。
どうするのかまだ考えてる途中ですが、本の形にはいずれしたいと思います。
今回の騒動はどういう意味があったんだろう……自分なりに見出だしているところです。
でも東京へ行き、ブログで交流ある方とお会いできたこと、途中までの1/3しか書けてなかったのに、なんとか仕上げられたこと、少しでも思いが伝わる内容になったこと・・
書くことでいろいろな思いが出てきたこと・・・書くことっていろいろ勉強になりました。
やっぱり書くことって楽しいものだな~と実感できたのでした。
本にできる~となった時、こんな思いでマッサージをしていました。(なぜか私の場合、マッサージだけに集中するより、楽しい他のことを考えているほうが反応がいい・・・)
本にすることで、多くの人に伝わり、メッセージを残し続けることができる。
思いとは形のないものだけに、形にして残せることは貴重なこと。
それは私がいなくなったとしても、思いを伝え残すことができるから。
人はいついなくなるかわからない。本ができることで、いついなくなってもいいだろう。
そんなことを思っていたのです・・・
ええ!いなくなる?いやいや私120歳まで生きるんやろ?
そして仕事の帰りに出版会社のことがわかり、
いついなくなっても本があれば思いが残る・・・って・・・まだまだいてもらわなあかんねんから!!
そんな考えが出てくるんやったら、本の出版を延ばすよ~って言われているようにも思いました。
学生くらいだったか、私は結婚して子供を産んだらいついなくなってもいい!とも思っていたんです。
なんかいつも短命なところに設定していたので、今という瞬間を生きながら、もう少し先も見てもいいんじゃない?といわれているようにも感じていました。
だからか・・・まだ結婚していないんですよね~
でもまだ生かせてもらえるなら欲を捨て、謙虚に、温かいこころを持った人になりたいと思います。
私が私である生き方を目指して。