中耳炎がなかなか治りにくいのは | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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耳にある中耳は、音を聞きとる働きがあり、空気中を伝わってきた音を伝える神経はリンパ液の中にあります。




まず鼓膜を振動させ、うしろの耳小骨をピストン運動させてリンパ液を振動させます。




治療は抗生物質を使って治すことが多いようですが、一見治ったように見えて治っていないことも多いとか。




ひどくなれば鼓膜の炎症を起こし、抗生物質でも効かなければ、鼓膜の切開手術をすることもあるのだそうです。




中耳炎の真の原因を調べると、ただ耳の感染が耳だけで起こっていないのがわかるといいます。




リンパ液の循環の原動力は呼吸の力が影響していて、リンパ液の循環が弱まると、首と背中のリンパ液が滞り、中耳に溜まるといいます。




リンパ液の流れが悪く、滞ってしまうと細菌の培養地となってしまうのだそうです。




抗生物質を使えば、細菌を殺すことができますが、汚れた液が流れないとまた細菌は戻ってくることになります。




そして今、耳鼻科で困っているのが、菌が薬に対する耐性が上がり、抗生物質が効かなくなってきているということです。




自然治療では呼吸反射と関係のある骨盤と胸郭を緩めるとリンパ液はきれいに流れ、耳の中にグリセリンを少量入れると中耳炎はきれいに治るといいます。




私は36時間の分娩後、へその緒が3回首に巻きついて仮死状態で生まれてきたといわれていて、




そういう子供は呼吸がうまくいってないことが多く、私も後頭骨と呼吸にしわ寄せがきていたと去年わかりました。




案の定、幼稚園の時に中耳炎にかかっていて、その時は抗生物質は使わず、弱い薬で長い間かけて治したようです。




リンパ液の滞りということになると、エステでおこなっている強めのものではなく、筋肉を動かさないなでるようなリンパドレナージュも




もしかすると中耳炎に効果的なのかもしれません。




花粉症や喘息など鼻や気管が弱っていても中耳炎になることがあります。