小さい頃は母の故郷である丹波篠山によく行っていました。
ある時、このダムの近くの山に入っていったことがあります。
それは親戚のおばちゃんが
「キノコ取りに行くで~」
と言ったことがきっかけでした。
キノコ?山に?
はっきり覚えていませんが、確かナメコのようなものだったと思います。
そして採りたてのキノコを食べる・・・子供心に新鮮で、自分が採ったキノコを食べることができ、とても楽しかったことを覚えています。
魚つりといってもそれほど大げさなものではありません。
川にいる十センチ以上のものをすくってとったこともありましたが、だいたいは数センチの魚をザルでとっていました。
その魚の正式名はわからないのですが、じ~っと沈んでいる魚で、「さんだいこ」と田舎の人は言っていました。
その魚を70~80匹とってきて、金魚つりのようにすくって遊んでいたこともありました。
今でも川に行くと、手でその魚を捕まえようとしてしまいます。
小さい頃は海より、川で泳いだほうが多く、石でダムを作ったり、魚や蟹をとってよく遊んでいました。
今年の夏も蟹や魚を探して遊びました。
来年の夏は水着着用で、ざるを持ち、魚をいっぱいとろうかな~~