強い紫外線を浴びると皮膚で司る免疫が抑制されてしまう。
紫外線を浴びるとしばらく低下したままで、14日もすれば免疫は回復する。
この免疫の低下は皮膚の感染症にも関係している。
再発性のヘルペスは紫外線を浴びた後に発症しやすいことが疫学的に明らかになっている。
ヘルペスを発症し、まずは唇にSPF 5 くらいのリップを塗って紫外線を防ぐと、少しましになった。
紫外線は皮膚のあらゆるところから吸収するので、次は全身に日焼け止めを塗った。
するとさらにヘルペスは治っていった。
紫外線の有効性を十分に活用しながら、強すぎる紫外線はカットし、
免疫が下がっている時は、いつも以上に紫外線カットを意識するように気をつければ紫外線にあまりに過敏にならなくてもいいように思う。