最近の日本人が低体温なわけ | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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昭和30年代前半まで、日本人の平均体温は36.8度であった。


現在では高い人で36度台前半、ほとんどの人が35度台へと下がっている。


アジアの中で日本人は体温がかなり低い。


1度下がると免疫力が30%低下し、逆に1度上がると 免疫力は5.6倍になることがわかっている。


がん細胞は35度前後で最も増殖するのも、この低体温に関係があるともいわれる。


入院していた周りの人は、全員35度台。


私でさえ35度台になっていた。


元々弱くなっている上に、さらに動かず、室温調整のとれた中にずっといると


体温が下がってくるのだろう。


免疫の弱さを体温でもなんとなく感じた。


体温が低下したと考えられる理由


1:シャワー派が増え、お風呂で芯から温まっていない。


2:運動不足により、特に下半身の筋肉と筋力が落ちている。


3:空調によって温度が管理されており、夏は冷房の効き過ぎで足元から冷えている。


4:冬でもアイスなどを食べ、夏は夏で冷やすものを食べ過ぎている。


5:水分のとりすぎ


6:ストレスを含め、血行が悪くなっている。


あと意外なものでいうと、塩。


減塩をした結果どうなったかというと


高血圧が減るどころか逆に増加している。


塩には体を温める作用がある。


昔から塩漬けにして食料にしていたのは、保存食としての意味合いと、体を温めるエネルギーを補給していた。