現代の食事情を的確に表すキーワード《こしょく》 | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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《孤食》一人で食事をすることをいう。




子供は塾へ行くために一人で夕食を済ませ、


母親は子供や夫を待つ間にテレビを観ながら食事を済ませ、


父親は夜遅く帰宅して、ビールを飲みながら食事をする。




週の半分以上が孤食という家庭が50%を超えている。




《個食》同じ食卓でも家族が違ったメニューを食べることをいう。




それぞれが食べたいものを食べる。


子供はカレーやハンバーグ、父親が酒のつまみを食べながらビールを飲み、


母親はダイエットのためご飯を控え、野菜や果物を食べるといった具合。




《固食》自分のメニューに偏った食事を取ること。




最近では、好き嫌いが激しい子供が増えている。




好き嫌いは大人になったからといって、直るものではなく、


偏食の結果、栄養の摂りすぎや不足が心配されている。




厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量は 350mg。


現状は 20代で239mg、30代で251mg、40代で274mg、50代で312mg、60代で330mg


となっている。




《小食》食事の量が少ないことをいう。




元々少ないだけでなく、無理に食を細くする極端なダイエットをしている女性も少なくない。




無理なダイエットがもたらすリバウンドを経験した人もわりと多いように思う。


(無理なダイエットがもたらす結果や、なぜリバウンドが起きるかなど・・後ほどアップします)




《粉食》小麦粉中心の食事をいう。




若い女性を中心にお米離れが進んでいる。


この背景には、ご飯を食べると太る、他の炭水化物ーパスタ、うどんなどは


太らないという間違った情報があるとも言われる。




日本人はご飯を食べても太らないようにできており、女性は1日3杯、男性は4.5杯ご飯を食べて


炭水化物を摂取する、と栄養学で学んだ。




とれたての野菜を中心としたメニューで、「おいしいね!」と言い合いながら楽しく食事をしたい。