魚の油・月見草油は難病にも効果がある | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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魚の油に多く含まれるEPA,月見草油に多く含まれるγーリノレン酸。


この油は、ホルモン様作用をする 《プロスタグランジン》 の前駆体となる。


プロスタグランジン (PG)の働きは多く、身体と深い関わりを持つ(PGの総合効果)。


血小板凝集抑制、血管拡張、コレステロール代謝促進、


平滑筋(内臓や血管などの筋肉)の収縮や弛緩


免疫のNK細胞活性、胃酸分泌抑制、ホルモン分泌正常化、


腸の蠕動運動亢進、気道平滑筋弛緩、皮膚細胞機能の活性化、


アルコール代謝の改善、脂肪代謝の改善、尿中Ca排泄抑制など。


よって動脈硬化、糖尿病、心臓発作、血栓、関節炎、生理痛、アレルギー、


喘息、偏頭痛、不妊、緑内障、 がん にも関係しているといわれる。


PGのいくつかは、化学合成され分娩促進、血液凝固防止の薬


プロスタサイクロンなどの医薬品に使われている。


これら2つの油のようによい油は、必須脂肪酸なので必要な油。


(さらには必須脂肪酸のバランスが必要だとも言うが・・)


油は抜いたほうがいいと言われるが、何の油でも抜けばいいというわけではない。


またよい油をとらずにいると、便秘になりやすい。


漢方でも潤腸油といって、杏仁・麻子仁などは便の動きを潤滑にさせるものである。


魚介類、亜麻仁、大豆油、菜種油、クルミ、高リノール紅花油、高リノールひまわり油などが


必須脂肪酸を多く含む。


よくいわれる青魚だけでなく、鮭にもEPA,DHAは多いうお座



炎症を抑える薬のうち非ステロイド系抗炎剤は、PGの働きを抑える。


マッサージする時は、月見草オイルも混ぜて使い、


脳の働きもよくしてくれる魚を1日1回は食べるようにしたい。


と思っているが、なかなか食べることができないので、サプリメントをとるようにしている。