笑いと活性 2 | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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ハワイって、なんでこんなに楽しいんでしょうね!ハワイ出張マッサージのオーナー、日本で個人サロンをやってます!ハワイは観光で行くのが1番楽しいわぁ〜と実感

〈健康法師〉として
全国の笑いの効能を説く、大阪市産婦人科
昇幹夫医師らは、

〈なんばグランド花月〉で癌や心臓病の人を含む
20~60代の男女19人から
採血した。

すると癌細胞を攻撃する
NK細胞の活性力の値が

低すぎた人は、すべて正常範囲まで上昇し、
高すぎた人も正常近くまで免疫力が改善したという。
岡山の伊丹仁朗医師も、
患者をなんばグランド花月に連れていって笑わせるという。

笑ったり、プラス思考の考え方をしたり、
ポジティブに行動することは、

エンドルフィン
(モルヒネと同じ分子構造や効果がある脳内麻酔物質)
の分泌を促し、血行がよくなって体を温めて
免疫力を上げてくれる。

つまり笑いは、心理的効果だけでなく、
短時間に免疫系を正常化させる生理学的効果があるといえる。

ロンドン大学認知神経科学研究所教授のスコット博士は、

笑い声が笑わせたり、
ほほえませたりする可能性があり、
《笑えば人は共に笑う》
という。

笑うと脳が活性するだけでなく、
笑い声も脳領域の活性化効果があるという。

これが社会的に
相互に影響しあう手助けとなる。

また大阪大学大学院医学研究科で
笑いや感情の研究もしていた 岩瀬 真生助教授によると、

《作り笑いと本当の笑いで、脳内の感情を司る部分がどう働くかを研究すると、同じように反応していることが確認できた》
という。

落ち込んだ時でも意識的に笑っていれば、
気持ちが前向きに変わることもあるということだ。

辛い時こそ
笑顔が必要かもしれない。
楽しいから笑うだけでなく、笑うから楽しくなるのだ。

明日は、
カントやフロイトを始め、笑いとはどういうものかを著書より載せたいと思います。