バラの庭づくり杉並区

 

バラのシーズン終了後から始めた花後の管理(夏前半の手入)もひと回り。

 

バラの管理作業杉並区

繰り返しのバラが咲いている杉並区の庭へ。 パーゴラ周りから手入れを開始。

杉並区バラのパーゴラ

 

アトリエに植わっているバラと同じ品種か?と思いたくなるほどにスクスク育ち、日照環境を羨ましく思いながら花壇を手入れ。

 

カミキリムシの食い痕

 

手入を始める前にまずは庭をひと回りしますが、カミキリムシ(成虫)に食された枝(食害)が多く見受けら、見立ての飛来数は8-10匹前後。

 

初日の作業で成虫を6匹捕獲。成虫との接触は年間で数匹くらいなものなので結構な記録です。

 

バラの庭カミキリムシの駆除

 

作業を進めるにつれ目に付く痕跡も増え、見立て数は13-15匹前後にアップ。

 

2日目の作業で成虫を8匹捕獲し計14匹の大記録✨

 

おおむね見立て通りの個体を捕獲できた訳ですが、同個体が食したものばかりとは断定できないので、それ以上の出入りがあったかも知れません。ちなみに3日めの作業では0匹でした。

 

カミキリムシ成虫の発見と捕獲のスキルを高めたところ、重要なのは幼虫がどのくらい発生するのかという点でしょう。

 

飛来数と幼虫の発生率は=ではありませんが、ウッドチップスのデータでは、ある程度の判断材料になっており、タイミングよく成虫と遭遇したことで、見込み数に近い個体を捕獲しているので、どのような結果が出て来るのかとても興味深いです。

 

作業後に飛来してくる個体もいるかも知れませんので正解とは考えていませんが、参考テータにはなりますし、次回の作業(来週)で幼虫0匹なんて結果であれば最高ですよね。逆に幼虫を30匹捕獲なんてことになるかも知れませんが、それはそれで🤗✨

 

ウッドチップスで年管理している庭から飛び立つカミキリムシの成虫はとても少なく、10年で数匹いたかいないか。(年間管理の庭だけで幼虫の捕獲は数百匹)ちなみにアトリエでここ10年は0匹(幼虫の捕獲は50匹以上)食害と幼虫捕獲のデータを基に、このくらいは成虫が飛来して来ているなと、軽めに見込んでいます。

 

話が長くなってしまいましたが、これはホームページを作り替えている影響です😅

 

昨日は 日野市での管理作業にて、カミキリムシの幼虫を4匹捕獲しています。 それでは次回のレポートで。