エクステリア作業を一休み。 季節管理(秋)の作業へ。
フロントの壁面は、アルベリック・バルビエの元気な枝と葉でいっぱい。
毎年のように一株に2.3匹のカミキリムシ。 被害の蓄積により、元気なバラも勢いを落としていたところ
昨季の冬作業にて復調を図り、例年よりも大きく枝を剪定しています。
アルベリック・バルビエの枝から飛び出してきた、カミキリムシの幼虫を捕獲。
※株にいた幼虫は夏に駆除。
フランソワ・ジュランビルも復調組の一本。 パーゴラには、あふれるほどの元気な枝。
次回の冬作業では、より良い枝を選別し形を作ることが出来そうです。
こちらも冬に大きな更新を行ったロサ・ムリガニー(のローズヒップ)。 状態はかなり上向き。
カミキリムシ幼虫の被害が20匹を超えていたここ数年。 今年は秋までに10匹前後とおおむね半数に。
今回の株周り調査でも幼虫の痕跡は見当たらず、本来の樹勢を取り戻して来ているバラも多いので
来季の春を期待して良さそうな雰囲気です。