エクステリア作業を一休み。 季節管理(秋)の作業へ。
カミキリ虫などによるの傷みの蓄積から、枯れ込み枝の出て来たピエール・ドゥ・ロンサール。
枯れ込むだろう6割の枝を剪定。 持ち直しそうな枝の2割と比較的新しい枝の2割で様子見。
やや木陰から頑張って、誘引できる場所の頂点まで上り詰めたティージング・ジョージア・・
かなり手痛いカミキリムシ幼虫の痕跡あり・・。 ※木屑の玉が大きくなると、おおむね4000BP以上。
慎重に調査を進め、株の裏側にカミキリムシの幼虫が削った大穴を発見。
この時期では大きな幼虫を捕獲!
このクラスの幼虫が成長しながら、この先半年もバラの株を削るわけで・・
酷く削られてしまいましたが元気な株でもあったので、枯れ込むまでは行かないと見ています。
株の修復補助として、冬作業では枝をおおめに間引く予定。
※2次被害予防のため、開口部分のみ後日塞ぎ。
春風の株もとからは、幼虫の痕跡2ヵ所。
このクラスの木屑量でも、排出口の広さが数ミリというケースは多く、調査の入りは慎重に。
3数ミリ程度の排出口を突き止め、薬散にて対処。
こちら側の排出口も数ミリレベル。 時間的に捕獲はせず、目視の薬散にて対処。 ※効果100%
いつもとは逆の作業順序になりましたが、伸びてくれたつるバラの管理も終えました。
本日のカミキリムシ駆除内訳
カミキリムシの幼虫による穴場×3 捕獲×1 (6000BP×1) 薬での対処×2 (4000BP×1)
ps. 本日の作業(練馬区)で、次回もカミキリムシ幼虫回に確定しました! 苦手な方は・・