侮辱罪とは、

具体的な事実の摘示をしないで、

不特定または多数の人 が見られる中で、

口頭や文書を問わず、

他者を侮辱することを内容とする犯罪らしい。

 

私は個人への侮辱に対する訴えだったから、

てっきり民事と勘違いしていたけれど、

どうやら今回の学者の訴えは刑事だったのね。

まぁ『検察』とか出てきているものね…。

 

刑事は、

公共の安全を脅かす行為に対し国が介入。

民事は、

個々の人々や組織間の紛争解決するもの。

 

裁判とか縁遠くて知識がないから、

もし突然に何かで訴えられたら、

どうして良いか分からなくなりそうだ。

(知識や身分や資金が上の人が有利よね。)

 

 

いくつかの記事をまとめたものを参照しながら…。

2023年5月に旧ツイッターで、

テレビ出演した際の教授の画像について、

「見た目からしてバケモノ」と、

中傷するような内容が投稿されたらしい。

(これはテレビ側の発信にRe.でコメントかな?)

 

・2024年1月に教授の弁護士から、

損害賠償を求める通知が加害者(警部)に届く。

・しかし同警部は2月にも中傷ツイートを繰り返す。

(最初は民事から始まっているみたい?)

 

・訴えた教授が2024年4月、

茨城県警察本部に刑事告訴。

・警部を侮辱の疑いで、

水戸地方検察庁に書類送検し、

起訴の判断を検察に委ねる、

「相当処分」の意見を付けた。

 

警部は金銭的和解を申し出ていたけれど、

手違いで教授に届いていなかったと弁明?

 

教授の言葉によると、

「警部が職務で私の個人情報を入手したり、

他の人に伝えたりしたことがなかったか」

という疑惑もあったようなので、

侮辱罪という名目で告訴し、

実際に調べて欲しかったのは、

『個人情報を入手云々』の部分になるのかな?

なんて勝手な想像をしてみたり。

それとも後付けの良い訳かな?

 

「相当処分」とは、

起訴しても不起訴にしても構わない…らしいので、

『個人情報を入手云々』という証拠も、

今の所は見つかっていないのかも?

過剰に疑い過ぎたのかも知れない?

なんて気もしたり。

 

 

まぁ以前から、

国は国際政治学者の意見も、

政治に取り入れた方が…みたいな話は、

政治学者のツイで言われていた気がする。

 

ウクライナ騒動で、

国際政治学者に光が当たり、

これを機に国際政治学者の重要性を、

国や国民に周知なさりたかったのかなと、

そんな事を少し思っていたりする。