mRANコロナワクチンの効果で、

『感染予防の95%』と書いたけれど、

『発症予防の95%』が正しいみたい。

(調べたら2020年末の時は発症って書いていた。)

 

私の頭の中では、

『発症=感染』なので意味は同じだけど、

異なった意味に受け取られる事もあるのかな?

また試験の回答なら完全に誤りだよね。

少し気を付けなくては…だ。

 

 

で、ネットで目にした情報によると、

このmRNAの発症予防は、

デルタ株前の2020年末の発表当初は95%だけれど、

オミクロン株登場の2022年2月辺りの調査によると、

3回全てをmRANワクチンで接種の場合、

デルタは84.5%に、

オミクロンは66.3%に、

それぞれ発症予防の効果が下がるらしい。

(変異株に合ったワクチンなら効果はUP?)

 

またワクチン接種経過後でも、

オミクロン株の場合、

15~19週あたりで20%前後まで、

20週以降は10%以下に、

発症予防の効果が下がったらしい。

(オミクロン対応ワクチンが出来る前かな?)

 

これを見て思ったのは、

ワクチン接種後の発症予防を、

経過期間を変えて調べたり、

ウイルス株を変えて調べるのは、

人間では出来そうにないよね。

や~でも出来るのか…。

 

 

まぁマスク着用が減ったのは、

ワクチン接種により、

『感染しなくなった』という考えよりも、

『感染しても軽くて済む』という考えが、

多いのではないかな?と思ったり。

 

また後遺症については、

私は確か2018年辺りに3~4ヶ月くらい、

風邪の後に空咳が続いた事があり、

治りの悪い風邪は昔からあったのかも?

なんて気もしていたり。

 

ただ今回のコロナでは、

重い症状が残る場合があるようで、

それは出来れば避けたいよね…と、

そんな事を思ってみたり。

 

でも、もしかするとコロナ以前も、

重い症状が残った人は居たのかな?

気にしていなかっただけで、

いらしたかも知れないよね…。

 

まぁコロナに感染すると、

普通の風邪よりは症状が重く出るから、

風邪の罹患を認識する人が多く、

それに伴い治りの悪さも、

以前よりも重く出たりもして、

目立って感じられるのかも知れないよね…。

 

 

話は変わるけれど、

アストラゼネカ製のコロナワクチンによる、

非常に稀に致命的な血栓症は、

アデノウィルスという風邪症状を引き起こす、

ウイルスの一種が原因だったらしい。

という事はコロナ限らず、

風邪には血栓が出来るリスクは、

昔からあったんだよね?

 

何で若い人に副反応が多かったんだろう?

なんて考えていたんだけど、

歳を重ねると血栓の出来やすい体質は、

色んなリスクの積み重ねにより、

既に症状として現れているから、

接種時に除外できていただけかも?

なんて気がしたり。

 

で、若い人で血栓の出来やすい体質は、

リスクの積み重ねが少なくて、

まだ症状として現れていないから、

接種時に選別が難しかったのかも?

間違っているかも知れないけれど、

そんな事を考えてみたり。

どうなんだろうねぇ~。