米ドルが158円台になったみたい。

やぁ~ここまで上がるなんて、

米国の利上げが始まった頃は、

想像していなかった。

 

今年はドルも株価も一旦は、

大きく下がるかも知れないと考えて、

月々の積み立て投資にしたけれど、

これなら上がる前の年初めに、

nisa枠で全額を一括購入しておけば良かったかも?

なんて気もしたり。

直近の株価の下げばかり言われているけれど、

年始に買っていれば、

10%以上の利益が出ている投信が殆どだよね。

(100万の10%は10万…大金とは言えないかも?)

 

まぁ手元に資金が無くて、

積立nisaをコツコツ始めた人ならば、

株価が下がれば安く買えるのだから、

喜んでも良い気がするけれど、

投資額より評価額が小さくなると不安かな?

 

株価下落で手放して何度も失敗しているから、

大きく下がった後に手放さない方が良いよ!と、

投資を始めた人に伝えた事がある。

私のようなチキンは特にだけど、

売ると次の買い時で迷ってしまうんだよね…。

また下がるんじゃないかとか?

そして何もしない時より、

利益を得る機会を逃してしまう。

 

コロナ後の下落だって、

リーマン後の下落だって、

元に戻って上がってるじゃない?

まぁ将来の事は分からないけどね…。

なんて不安を広めてみたり。

 

 

今回の円安の理由として、

良くは分からないけれど、

4/10に米国の消費者物価が前月比0.4%で、

この消費者物価が昨年末あたりから、

やや高めを維持している感じ。

今後も同水準ならば、

本当に年内に利下げ出来るのか?とか、

もしかして追加利上げするの?みたいな。

(この後に151円台から153円台になる。)

 

次が4/15の米国の小売売上高かも?

前月比0.7%で少し高めだったのかな?

これ売上で得た利益じゃなく売上高だから、

物価の影響と考える人もいたりするのかも?

まぁ物価高の時は必要外の出費は控えるよね。

それでも上昇しているって事かな?

(この後に154円台になる。)

 

次は日銀会合4/25~26になるのか…。

あっ!米国のGDPが前期比1.6%と、

その前の3.4%から縮小したからかな?

利益は縮小してるのに物価は上昇。

(会合の前日に155円で終了後に158円になる。)

 

今の円ドルは、

米国と日本の金利差が原因だと思うから、

少しくらい日本が金利を上げた所で、

期待するほどの変化はないようにも思えたり。

多分だけれど、

米国が物価上昇を解消しなければ、

ドルに対する円安は終わんない気もしたり。

 

 

リーマン後に、

物価が2%を超えなければ良しとして、

日本より低金利を継続させた結果が、

今の日本との物価差に現れているのかな?

日本が安過ぎというより、

他国が高過ぎなんじゃない?

なんて気もしたり。

 

や~でもGDPが減れば、

税収も減るかも知れないよね?

多分だけどGDPって、

どれくらい税収が得られるかの、

目安になるような気がしている。

 

物価が高くなれば、

年金も厚生福祉も費用が嵩む気がするけれど、

財政が大変になったりしないのだろうか?

金利が高ければ債権の利払いも増えるだろうし…。

そこの所はどうなんだろうねぇ~。

米国様ぁ~~~。

 

 

財政や経済が不安定に感じられても、

米国ドルは信頼されているのか…。

やっぱ米国は凄いよね!

というか経済への影響力が大きくて、

潰せない国が米国って感じなのかな?

そこへの信用みたいな感じ?

なんて馬鹿な事を考えてみたり。