日本への外国からの旅行者が増えてきた事で、
外国旅行者による問題も出てきているのかな?
私が海外旅行に初めて行ったのが、
1989年6月のハワイと12月のパリ。
26歳の時で同年代の中では遅い方かも?
早い人だと4年前の、
1985年プラザ合意後辺りかも?
1ドルが260円付近から160円付近の通貨高となり、
海外旅行の費用が安くなった事で、
一般の人でも海外に行きやすくなったのかな?
お金のある人は、
それ以前から海外旅行をされていたから、
もしかすると日本観光客が増えそうな場所は、
それ以降は避けてらっしゃったかも知れない?
日本でのニセコみたいな、
少し高めのリゾート観光地とかかな?
なんて気もしたり。
今の日本への外国からの旅行者は、
当時の日本の逆になるんだろうな。
それ迄は費用が高くて行けなかった国に、
通貨高の恩恵で行けるようになったって感じ?
私がハワイやパリに行った時、
米国やフランスの経済が落ち込んだからとは、
誰も言わなかったと思う。
あっ…でも…実際には、
落ち込み始めていたのかな?
アジアに製造業を押し付けちゃったからね。
あと今思えば…だけど、
観光地ではない普通の暮らしの景色を、
写真に収めるのは特別な感じがするけれど、
自分が住んでいる場所を、
全く知らない外国人がウロウロしていたら、
不審者っぽく感じる事はあるかもね。
なんて事を思ったり。