ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
小学校や中学校でスタディメイトや適応指導員を
経験したさそり座の母🦂。
小学生の長男👦(小6)、次男👦(小3)が
不登校になりました。
仕事として不登校児童と過ごした経験や、
自分の元々の子育ての考え方など、
さそり座の得意な観察&洞察で綴っています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
先日、兄弟たちがフリースクールで
仕上げたプリントなどを渡しに
小学校へ行ったとき
現役でスタディメイトをされている方(Iさん)の
退勤時間とちょうど重なり、
玄関先でお互いの近況などを
話すことがありました![]()
数年前に一緒にスタディメイトとして
同じ小学校に在籍していたので
とても話しやすいIさん。
いろんな子がいる中で
それぞれのサポートをしながらも
「みんな頑張ってるんですよ
」
と嬉しそうに話してくれて
私も嬉しく思いました![]()
そんな楽しい会話の中でも
ちょっとトーンが変わった話題があって。
Iさんがポロッと言った言葉↓
「やっぱり学校って、
教師とは違う”一般人”の存在が
必要なんだなって改めて思います。」
私も同感です![]()
先生方って、
子どもたちの学びと成長のために
物凄く使命感があって
身を削って職務にあたっておられる。
役職の先生ほどこの熱量は高いように思います。
まぁいろんな責任がありますものね。
子ども、保護者、教育委員会、地域…
いろんな対象との関わりの中で
学校を健全に運営しなければ
いけないのですから
本当に頭が下がります![]()
でも…
硬いんですよね![]()
お役所気質というか。
規則やルールをしっかり守り
マニュアルや前例に沿って
その中で出来ることを全うする。
正しいんですよ。
正しい。
でも正しすぎて苦しい![]()
時間を守らなければならない。
宿題をしなければならない。
忘れ物をしてはならない。
自分の役割は責任を持ってやらなければならない。
みんなと同じ動きをしなくてはならない。
などなど
いろんな ”have to” が溢れている。
これって子どもも苦しいし
先生方にとってもこの正しさの中で
子どもを管理するのは苦しいと思うのですよ。
あと、これも先生からよく聞く言葉なのですが
「今、出来るようにならないと
大人になってから苦労するのは
結局は本人なんです。」
という言葉。
これも正しいんです。
子どもたちのことを思って出てくる言葉なのは
重々承知しています。
でも時々この言葉が
冷たく感じることもあるんですよね😅
私は
出来ないこと、苦手なことを
無理に一定レベルに引き上げる訓練をするよりも
周りに協力や助けを求める
術を教えること
のようがより重要ではないかと思うのです。
困ったとき、行き詰まったときに
自分だけで解決するのは難しいので
・私は〇〇が苦手なので手伝ってもらえませんか?
・〇〇すると気分が悪くなってしまうので
見学していてもいいですか?
・〇〇をすることはどうしても難しいので代わりに △△してもいいですか?
とか言えるとずいぶん違うと思うんですよ。
自分が不得意なところを
周りに理解してもらうためにも
自分の不得意を理解して受け入れる。
協力が得られれば出来ることも大いにあるだろうし
できないことでも代替案があったり
しなくて済む方法を見つけることができれば
大人になっても周りを頼って
生きていけると思うんですよね。
この思いを別の方にも話したことがあるのですが
その方は
「でもさ、みんながやっていることを
”私、出来ないからやりません”
なんてやっぱり無責任じゃない?
みんなだって本当はやりたくなくても
どこかで妥協して頑張っている
こともあるでしょう?
一人だけ違う動きをすると
周りの子たちにも不公平だし
結局その子が孤立する
ことになるんじゃないの?」
という考えをお持ちでした。
うーん🤔
それも理解できるし、正しいと思う。
多分、
「私、出来ないからやりません」
のニュアンスが違うんですよね。
→”面倒だから”やりません
と
→”能力的に出来ないから”やりません
の違い。
私がスタディメイトや適応指導員として
関わった子どもたちは
どちらかと言うと後者です。
口では
「面倒くさいから」
という子もいましたが、
よくよく話をしていくと
みんなと同じ動きが出来ないことを
・先生に説明することが面倒くさい
(どうせ否定される、怒られる)
・気持ちのモヤモヤを
言葉にするのが面倒くさい
(自分でもよくわからない、上手く伝えられない)
ということがわかってきます
先生方はつまずいている子どもだけでなく
多数の子どもも同時に進めていかなくては
いけないため、
一人のために時間を割くことが出来ません。
なので足並みを揃えられない子に対して
”もっと頑張って”
”みんなに合わせて”
と檄を飛ばすことになるわけです。
支援が必要な子って
十分頑張っているんですけどね😓
決してふざけたり怠けたりしてるわけでも
ないんですけどね😓💨💨💨
Iさんも子どもたちの
こういった心の声を感じ取っていて、
この気持ちの方を大事にして寄り添うようにしている
と言っていました![]()
でも長く学校にいると、Iさん自身も
先生思考になりかける時がある
ようで、たまに
「あ、いかんいかん。私は一般人だ。」
と我に返るときがあるそうです![]()
わかるーーー![]()
学校にいるからと言って
大人がみんな先生脳になってしまったら
それこそカチカチの箱に詰められた
息苦しい環境を作ってしまうので
”いいじゃん、ゆる~くいこうよ
”
っていう一般人の空気を入れることが必要。
本当に![]()