前回のつづき↓
名前も職業も明かさず別れたはずだったが、忘れたくらいに、なんと、うちのマンションの前で、あのおっさんが立っとる。。タクシーを待ってるぽい。。
こんなことって、あるけー??
知らないふりして、うちに帰る事も出来たが、
袖も触れ合うなんちゃらだと断念して声を掛けてみた。。
「なんで、こんなとこにいるんですか?」
「おっ!おッー!…!」
声を失う驚きぶり。。
人間あまりの驚きの時は、声がでなくなるものだ。。そして、我にかえり、
「今から飲みに行くぞ!」
と言われ、おっさんに無理やりタクシー乗せられ、居酒屋で食事。。
そこで名刺を渡され、おっさんが、何者かを知る。。
私は、本を読まないから知らないけど、どうやら作家らしい。。
ちなみに私は、名刺は、会社以外では持たないので、名前は伝えたが、会社名は伏せて軽くどんな職業かは伝えた。。
そして数週間後、恐ろしい事が。。
おっさんが、私の会社におる。。
会社の上司がおっさんに広報誌のエッセイを頼んだらしい。。
こんなことって、あるけー!?
今度は私が、声を失うほどびっくりした。。
続く↓