映画『アイ ショット アンディ・ウォーホル』を観ました。
1968年のウォーホル狙撃事件はファクトリーに出入りしていた
急進的フェミニストの女性が犯人の事件なんだけどこのひとの主張がすごい!
遺伝子、染色体を調べると女性のそれは完全体なのに男性の染色体は不完全で、
故にすべての男性を抹殺して女性だけの世界をつくるべし!
って主張の本「スカム マニファクチャー」を出した超急進的な考えの 持ち主で、
もちろん当時から頭のぶっとんだ人扱いされてたった一人で 闘ってたんだけど、
最近朝日新聞読んでたら外国の科学者チームが なんと染色体男性不完全説を立証しちゃったって記事がのってました。
うーん男って動物として不完全なのね・・・。 そして彼女はまちがってた訳でもなかったのね。
この女性、幼いころに養父に性的虐待を受けて大学時代から売春して レズビアンになってって話で、
ウォーホルがらみでいうとイーディも 父との関係が・・・。ってのがあったけど
どうでもいいけど大人になってからの境遇や考えかたの原因をなんでもかんでも 幼少期にあった不幸なできごと(それは誰でもひとつくらいあると思うけど) が原因でしたって物語が世の中たくさんあるけどどうなんでしょう? なんかなあ・・。
話は映画に戻って上記の本「スカム~」を出版したのはあのオリンピアプレス。
「裸のランチ」や「ロリータ」、「キャンデイ」(おお、今この三冊当店で売ってます)
、ジャン・ジェネの本を始めて出版したパリの出版社、 オリンピアプレス。
ここのオーナーがこの映画に出てきます。 このオーナー、このあと破産してニューヨークからパリに戻り 自伝を書いてベストセラーになり復活するのですが、 この自伝、読みたい!!
どなたか読んだことある方感想を教えてください。
そして実はこの映画観たかった目的は当時のファクトリーでの ヴェルヴェット・アンダーグランドの演奏シーンをヨ・ラ・テンゴが 演奏してるから。いやあカッコ良かった。
この映画のサントラはジョン・ケイル監修でベン・リーやペイブメントも やっててカッコいいです。
ウォーホル関係の本や映画をみてるといつもウォーホル本人より そのまわりが気になるのでした。 おしまい。
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