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悪夢の夜
「命」に立ちはだかる
けわしい壁
その壁を乗り越えることは
かなり厳しいことも
納得しているはずの家族
【肝外性門脈シャント】が発覚した
我が仔を助ける方法はただ一つ
「手術」のみだった。
もしも
手術をせずにいたならば
今ここに愛する娘
みみちゃんはいない
しかし
苦しいかな
立ちはだかるかもしれない
大きな壁も
同時に覚悟しておかなくてはならなかった。
Dr.の説明はこうであった!
手術
↓
発作→死
高いリスクは覚悟で
どの医師からも同じ事を告げられた。
8歳を過ぎれば手術は不可能(勧めない)
みみちゃんはこの時6歳になったばかり
急ぎましょう!!!
このままでは
確実に肝臓がぼろぼろになり
「命」は1~2年もてば良い、、、と
悩みました
家族でとことん話し合いました。
手術を決意するひと言があった!
何もしないで「命」の終わりが来たら
あの時やっぱり手術をしておけば良かったのか~
と、絶対に後悔する
後ろを見ずに前に向かっていこう、、、と
手術当日ドライブが大好きなみみちゃんは
無邪気に楽しそうに見えた
それがやけに心を締め付けられる思いでもあった
決心したはずなのに不安を拭えぬママー
心のどこかが不安を拭えぬママだった・・・・・
気持ちのよりどころを見失っていたかも~
手術は予定通り無事にすみ
Dr.から「成功しました」の言葉が聞けて
ホッとして力が抜けた
ママでもあった。
術後の経過は順調
食欲も旺盛
元気
ハツラツ
手術をして良かったぁ~~~^^
毎日の面会がとっても楽しみだった~
みみちゃんのおかげで
パパさんと会話が弾む^^
病院へのドライブだったんです
しかし
退院を目前にして
思わぬ事態に
【結紮後発作症候群】
1番避けたかった
絶対そうならないで欲しいと願っていた
発作を発症してしまった(x_x;)
すなわち【死】を宣告されたも同然(ノ_・。)
強烈な発作
もがきあえぎ
泣き叫ぶ我が仔の姿
目の当たりにした現実の姿
悔しかった
怒号のように泣き叫びたかった
でも
我が仔はこのような事になっても
1ヶ月集中治療室で
頑張り抜いたのです~~~
そして悪夢の入院から
2年が過ぎ
今我が娘 みみちゃんは
家族と一緒に過ごせています~^^。
しかし
気は抜けません!
【結紮後発作症候群】発作により
【脳浮腫】
そして想定外の
【脳萎縮】
進行しています!
こればかりは治せませんし
止める手段は無いのです~。
* 症例が無い領域で闘い!葛藤しています。
【肝外性門脈シャント】により
育ちが悪かった肝臓
みみちゃんの肝臓は健康犬の
3分の1程しかありません
大切なちっちゃな肝臓をサポートするための
食生活に注意し
今は体力をつけるため
体重を増やす努力をしています。
一時期3.2㎏まで落ちた体重
今回の発作の時は3.5㎏まで引き上げていました。
しかし
その後食欲がイマイチ低下し
すっかり
苦しんだ発作により体力の消耗が激しく
体重が落ち込んでしまいました
何とか3.5㎏まで先ずは戻す事を目標に
願わくば3.8㎏程まで頑張らせたい。
悪魔のあの夜から
3日ぶりに
食欲の朝が見られ
やっぱり
みみちゃん
ウマウマするあなたが
ママはだ~~~い好きよ、、、^^
ガンバレ我が仔よ
頑張ったんだから
負けるな!
そして
みみちゃんファミも
気持ちは一つ、ガンバです
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