ツインレイが好きすぎて、自分の気持ちから逃げる | ひかるとあきのツインレイ物語

 

女性レイがランナーに!?

 

 話は少し戻って、あきに会って帰ってきてから、

2日間はキラキラ天国ガーベラガーベラにいるみたいでした。

 

 愛された自分が愛おしくて、キラキラ

今まであきに感じていた猜疑心がすっかり晴れ、キラキラ

あきの愛を信じられる・・・・、

そんな気持ちでした。

 

 でもすぐに大きな反動が来ます。

離れてしまえば、あきからは連絡は来ません。

 

 不安、恐れ、絶望。

 

 次々と襲って来るネガティブな感情。

 

 そばにいれば、確かに愛を感じたのに

 

 離れていると、あきがした行動のすべてが、

 

 ひかるを愛してなどいない

 

 と言っていたように感じます。

 

 

 

 ひかるはあきに、精一杯の勇気を振り絞って、

 

ずっと一緒にいようよ

 

 と言いました。

 

 こんな事を言ったら、重いと思われるんじゃないか。

ただの不倫なのに、こんな事を言うようになったら終わり

ってなるんじゃないか。

 

 今まで絶対に口にしてこなかった将来のこと。

振られるかもしれない・・・

そう思いつつも伝えました。

 

 あきの答えは意外にも拒否ではなかった。

 

そうやな、そうできたらええな

 

 嬉しかったです。

 

 でもよくよく考えてみたら・・・流された?真顔

 

 その次に言った時には、

 

お前はそれでええんか?覚悟はあるのか?

 

 嬉しかった・・・。覚悟あるから言ったんだよ!!

 

 よくよく考えてみたら・・・あきには覚悟がないんだ真顔

 

 もう一回言った時には、

 

 「俺は嬉しいけど、お前の子どもに悪くてな

 

 んん〜〜〜!?

 なぜ子どもと離れる前提?

 

 もはやよく考えてみても、

何が言いたいのかよくわからなくなってきました。

 

 でもなんか・・・遠回しに振られてるのかも・・・?

いや、これは!

あきにはその気がないということ!!??

 

 そう思ったら自分が恥ずかしくてガーン

消えてしまいたいと感じました魂

 

 何を勘違いしているのだろう

 

 あきは、明らかに本命に対する態度じゃなかったじゃん!

大事にされたことなんてあった?

好きだとか、愛してるとか言われたことあった?

 

 あったのは、

 

抱きたいと思うのはおまえだけだ。」くらいのもので、

私のこと愛してないの?」と聞いたとき、

愛なんてわからん。俺にとって女を感じるのはおまえだけだ

って言ってたじゃん!

 

 愛してないって言われてるじゃん!

カラダだけだって言われてるじゃん!!

 

 ああ・・・消えてしまいたい悲しい

 

 愛されてなんかいなかった。

 

 そう思ったら全部納得。

 

 その事を認めたくなくて、ずっと苦しんでいたんです。

 

 認めてしまったら、少し、楽になりました。

 

 もうやめよう・・・・。

こんなみっともない自分は嫌だ・・・。

 

 

 

 それに何より、あきを信じられない理由は、
あきが結婚していること
なのです。

 

 たとえあきがもっと積極的に愛情を示してくれたとしても、
「不倫」の二文字を超えることなんてできないのです。

 

 「奥さんいるくせにそういう事をするやつ」

としかみられない。

 

 その事実が一番大きかった気がします。

 

 結局あきに会って、半月でお別れを決意しました。

 

 あきには、

 

「あきにもあきの家族にも心から幸せになってほしいと思ってる。

でも家族を裏切らせてるのは私だから

もうやめる。今までありがとう。」みたいなLINEをして、

自分からはもうメッセージを送らないことに。

 

 それで、あきからメッセージが送られてくることもなく・・。

 

 あきからはっきりと言われたわけじゃないけれど、

やっぱり、とっくにふられてたんだ・・・・。

悲しいけれど、あきにとってはそんなもんなんだ・・・。

もう諦めよう・・・。忘れよう・・・。

 

 そんな風に自分の気持ちに蓋をして、

その気持が消えてなくなることを待つしかありませんでした。

 

 

 

 

 それに、自分の罪は消えないし、夫ちゃんと向き合って、

離婚のこと、話し合っていかなければいけない。

 

 あきに振られたと思ったら、夫と別れたこと、後悔するんじゃないかって言うのはすごく怖かった。

 

 夫だけではなく、親や子どもにも悲しい思いをさせて、

自分勝手な離婚をしていいのだろうか、という気持ちになり、

やっぱりやめようかと思ったこともありました。

 

 でもその時点では夫が完全に納得していて、

いつでもハン押すよって言う状態だったので、

もう、後戻りするのも大変だったし、そのまま離婚に至ったのでした。

 

 離婚してみたら、元夫には感謝の気持しかないし、

夫も大黒柱という重圧から開放されて、自由に使えるお金も時間も増えて、良かったんじゃないでしょうか。

 

 子供達もたまに会って優しくしてくれるし、

パパのことが大好き。

 

 何よりもひかるの心が自由です。

自分の気持ちにいくらでも正直になっていい。

年下の若い男の子と恋愛してもいいし、
お金持ちの男性にアプローチしてもいい。

 

 これからの人生には幸せしかない。

 

 はやく、「あきと以外の幸せなんていらない。」

っていう気持ちを手放したかった。

 

 早く、忘れたかったです。

 

 

 

 

 

 

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