私の愛読書の一つに
Byron Katie の本があります
そこに
【Giving is receiving.】
【与えることは 受け取ること】
と出てきました
この意味の自分なりの解釈を
ここに記してみたく思います
ーー
「与える」と… 例えば
•「与える」ことができるだけの
気持ちの余裕があり
その状況に居られて恵まれているな
と感じることができること
・人のお役に立てた自分というの存在を
改めて確認させてもらえた機会を
持てた事に嬉しく思うこと
この二つの例の「与える」によって
一つ目でいうところの
「気持ちの余裕がある・
満たされている・
ありがたいな」
と あと 二つ目で言う
「(役に立てた)喜び」
を「与えた」と同時に
「受け取って」いる
ことになる
なので
「与えることは 受け取ること」
は実際のところ
時間差はなくて同時に起こる
と言うこと と
「与える=受け取る」
という一連の行動・行為
は「自分の内」だけで完結するいうこと
「与えた」時に
「嬉しいな」「幸せだな」の
気持ちが湧き起こったことを
「受け取っている」
英語でも
行為を受け取った人の
「Thank you.」のあとの
「My pleasure.」
(私の喜びです)
は よくあるやりとり
この「与えることは受け取ること」
をしっかり理解できた時
「私の喜びです」の返しの意味が
改めて腑に落ちるのです
言い換えると
「(この機会に)私を
役に立たせてくれてありがとう」
と「もうすでに受け取りました」
と言うことを表現しているのですね
【追記】
本質は同じことを言っているけど
この記事を書いて3年経った
2022年4月1日に
いくつかポイントを付け足してリライト
こっち↓の方がしっくりくる
このテーマは何度も書いているけど
書くたびに
言いたいことがクリアになって
表現しやすくなってます
森でのジョギング後は気分爽快デス