生命維持に本屋さんは必要 | 「書く」を仕事に

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オモロくてキビしくて愛しい、ライター生活。
取材・文/有留もと子
お問合せ/moco_moco_moco@hotmail.com

ライターの有留です。

いつもお世話になっております。

 

GW真っ只中。今日もいいお天気でしたね。

日差しがキラキラで、風が心地よくて。

一年のうちでも最も快適なシーズンかもしれません。

 

でも今年は外出自粛……

極力外出は控え、家に閉じこもっています。

 

閉じこもる生活が続くと、外に出て日差しを浴びたり

風に吹かれたりするのって、生命維持に必要だなって

改めて思います。

 

引きこもり耐性はあるけれど、それは

いつでも好きな時に外出できることが

前提でした滝汗

 

あと、家族以外の人と会ってお茶したり、

美術館や映画館に行くことも、

私には必要!

 
そして本日、さらに不可欠な要素が
本屋さん
であることを再認識したのです。
 
 
 
我が家から徒歩圏内に2軒の本屋さんがあります。
昨日、スーパーに行った帰りに
1軒の本屋さんを覗いてみたら

整理券を配布し、入場制限をしていました。

 
今日もう1軒の本屋さんの前を通りがかったら、
やはり入場制限……。
 
そうか。
今は読みたい本があっても
ネットで買うしかなくなってしまった。
 
なにこの喪失感!!!ガーンガーンガーンガーンガーン
 
私の生命維持には本屋さんが必要だあああ!
 
目当ての本を探しているとき、
近くの棚にあった別の本と出会ってしまうという
楽しみがどうしても必要なんだー。
 
なによりも、あの夥しい本が詰まっているという
空間に身を浸せることが必要。
それは理屈ではなくて、その空間が
私の人生の一部にもうなってしまっているから。
 
 
早く外出自粛が解除されてほしい。
だから今はがまんだなー。
少し先の未来に、好きなだけ本屋さんに
いられるようになるために。