ライターの有留です。
いつもお世話になっております。
おかげさまで新しい企画にお声がけをいただく日々です。
一番はじめの打ち合わせは編集者さんと。
本の構成や作業の進め方などの確認をします。
※スケジュールやギャランティーについては
お仕事の打診をいただいた際
メールでやりとりします。
ここで折り合いがつかなければ
お請けしません。
この最初の打ち合わせを
どれだけの熱量で終えるか。
本の充実度って、意外とここに
かかっていると思います。
編集さんと話しているうちに
お互いがヒートアップしてきて
「うわ、この本新しいわ!」
ってなると、
その後の取材も豊作だし、
書くエネルギーもたくさん湧いてくる。
しかし淡々と終わった場合は……
その後あんまりハッピーに進まないかも
で、最近私がやっているのは
編集さんに
「どうしてこの本を作ろうと思ったんですか?」
「この著者さんの何が魅力だと思ったんですか?」
とインタビューすること。
「こういうことに困っている人を助ける本にしたい!」
「この著者さんはココが素敵!」
など、編集さんの熱い思いを聞かせてもらえます。
その思いに、私も着火します
ブックライティングって長丁場で、
一冊書き通すのに心も体力も消耗するから。
私はやっぱり熱い思いを共有できる人たちと
やっていきたいです。
先日お邪魔した某出版社さんの素敵なラウンジ。
広々として気持ちのよい空間で打合せをしました。