ライターの有留です。
いつもお世話になっております。
お手伝いした本が発売になりました。
高尾美穂先生の
（世界文化社）
この本は
「現役の産婦人科医によるヨガの本」
です。
高尾先生は、西洋医学を学び
医師として実践している中で
女性の不調の改善策として
ヨガに注目するようになったそうです。
そして自らヨガに没頭
ヨガを行うことによって心身がどう変化するのかを
ご自身で実験されているのです。
診察のかたわらヨガマスターとして
医師として、各種講座や講演活動で
全国を飛び回っている高尾先生
今回、先生がターゲットとしているのは
加齢とともに衰えてしまう
骨盤底筋の強化。
これまでも骨盤底筋を鍛えるポーズを
紹介したヨガの本がたくさん出ていますが、
骨盤底筋は体の奥底にあるため
動いているかどうかが実感しにくく、
そのためポーズの効果が得られない人も
結構います。
この本ではそうした実情に目を向け、
どんな人でも骨盤底筋をトレーニングできる
ポーズを選りすぐって紹介しています。
筋肉がどう連動するのかも
わかりやすく解説しているので
ポーズをやる意味や期待できる効果について
理解しやすいのも特徴です！
これまでヨガの取材をたくさんしてきましたが
監修の先生がお医者さんだったのは
はじめてです。
足先を曲げるのか、伸ばすのか、
ちょっとしたことだけれど
こんなふうに体への影響が違うんだ……
など、発見の多い取材となりました。
妊娠・出産を控えた世代から
閉経後の世代まで
幅広い女性に読んでいただきたい一冊です！