離婚を切り出す時も
全く自分の本音が言えなくて
何て切り出したか忘れましたが、
遠回しになるべく波風立てないように伝えたような気がします。
ところが、なぜかうちの父親がものすごくしゃしゃり出てきて
結局は揉めましたがね。
その事でまた元夫から責められて
相手の親に平謝りしました。
なんで私が謝らなきゃならなかったんでしょうね?
もちろん、付き合っている時から
そういう奴でしたよ。
結婚して豹変した訳ではない。
だから私が選択しなければこの人との結婚は無くても良かったはずなのに。
この人と一緒に居ても
未来に希望が持てない。
夢が広がらない。
わかっているのに、
そんな暗い未来に自らダイブしてしまう自分が怖い。
離婚届を出した日の事を今でもよく覚えています。
私ひとりで出しに行ったんですが、
受理されて役所を出ると五月晴れで気持ちよくて
「あ~ 自由になった!」
と、清々しい気分になったんです。