こんにちは。
後悔しない、シニア犬との豊かな暮らしをサポート
ワンだふるシニアライフコンサルタントの山本智里です。
今日のテーマはこちら。
最近、短い時間のお留守番でもずっと鳴くようになっちゃった…
ご近所にも迷惑だし、何より愛犬が不安そうなのが辛い…
どうしたらいいんだろう
あなたはこんなお悩みを抱えてはいませんか?
シニア期の中でも「ハイシニア」と呼ばれる高齢(人間で言うと”後期高齢者”といったところでしょうか)になると、思うように体が動かなかったり、または認知症の発症により鳴く・吠えることが多くなる傾向にあります。
我が家の小鉄も13歳。
神経の病気で四肢に力が入らず、自分でできることが少なくなってきました。
自分でごはんを食べに行く
自分で水を飲みに行く
自分で排泄に行く
自分でおもちゃを取りに行く
自分から飼い主のところまで行く
こういうことが出来なくなってきたので、要求吠えをするようになりました。
もともと、ほとんど吠えない子だったのですが、今では飼い主が対処しなければ起きている間ほぼずっと吠えているような状態です
鳴く・吠える理由① 手を貸してほしい
小鉄のように体が思うように動かない子は、立ちたくても立てない、歩きたくても歩けない…というようなもどかしさから、手を貸してほしい、手伝ってほしいと要求してきます。
ごはんの時間はだいたい決まっているかもしれませんが、愛犬がお水を飲みたい時、おしっこやうんちをしたい時、察知して手を貸してあげる必要があります。
鳴く・吠える理由② そばにいないと不安
これも体が思うように動かないことと通ずるのですが、飼い主さんがそばにいないと不安で鳴くことも少なくありません。
何が不安なのかというと、
- 何かをしたい時に手を貸してくれる人がいないと、自分一人で出来ないから不安
- 体が思うように動かないから、大好きな飼い主さんがそばにいてくれないと精神的に不安
鳴く・吠える理由③ 認知症
シニア犬の飼い主さんが心配されることの代表格、認知症です。
認知症になると昼夜逆転して、飼い主さんの寝ている時間に起きて呼んだりもします。
認知症も不安症と同じように、飼い主さんがそばにいないとずっと吠え続けることもあるので、こちらも対処がむずかしいところではあります。
鳴く・吠えるシニア犬への対処
- 一緒に寝る
- テレビを見たり食事の時も同じ部屋で、すぐそばにいる
まとめ
シニア期になると、愛犬自身も歯痒かったりもどかしかったりで、鳴いて主張したり要求することが増えてきます。
飼い主さんも日々忙しいとは思いますが、できるだけ愛犬に寄り添ってあげることが大切です。
どうしても出来ないことは、ペットシッターや一時預かりなどのサービスを利用してみましょう。
飼い主さんが疲弊してしまっては、愛犬は余計に不安になってしまいます。
いつでも笑顔で接してあげられるように、飼い主さん自身の心身の健康が第一です^ ^
飼い主さんのケア
私のコンサルティングでは
飼い主さんのメンタルケアや
マインドセット(考え方・心持ち)も
大切にしています。
シニア犬のお世話は大変ですが
楽しく笑顔で愛犬と暮らせるよう
色々なアプロ―チでケアしていきます。
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