こんにちは。



夏のイベント、キャニオニング旅。



行ってまいりました。



ただいま絶賛筋肉痛で死んでおります(笑)



では、変態M男君との旅話書いていきたいと思います。



事前に予約したサイトに記載されていた、



当日の持ち物、あれば便利なものなどを変態M男君に共有していた私。



M男君は1週間前あたりから、ちょこちょこと買い揃えては、



私に報告LINEを送ってきており、



楽しみなんだろうなーというのが伝わってきていたw



当日朝8時にお迎えにきてくれて、



ドライブで現地へ向かうときに、



「ねーさん、寝不足だったら寝ててくださいっ!」



と気遣いを見せてくれたM男君。



しかーし。



3時間のドライブで途中ウトウトして、



「ちょっと寝ようかな...」



と思っても、ワクワクのM男君がしゃべりっぱなしw



全然寝れない(笑)



運転してもらってるし、自分だけウトウトするのも失礼だよな...



と思っていたのですが、



「ねーさん、眠い?寝てて大丈夫ですよ!」



と言ってまたしゃべるM男君(笑)



さすがに「...あなたが話し続けるから眠れないの」



とは言えなかったので、



結局現地までおしゃべりしっぱなしでしたw



というか「体調管理しとけよ」というのが正論ですが、



在宅ワークと出勤ワークを持つ私はどうしても時間が不規則になりがち。



それでも何とか前日に睡眠時間は確保したのですが、



8時間しっかり睡眠!とはいかず、



やや寝不足。



でも誘ったのはこの私。



思いっきり楽しまなくちゃ。



車内でアミノ酸ゼリーを飲んで、オニギリなど炭水化物を取り、



できるだけの準備は整える私たち(笑)



山道を進み、受付のポイントに到着すると、



インストラクターさんが出迎えてくれた。



「こんにちは〜。こちらへどうぞ。えーと...ご夫婦さんですか?」



私「あ、いえ......カ...カップルです」



自分で言ってて恥ずかしくなるようなセリフw



M男君は私の後ろにピタリと恥ずかしそうに立っていた(笑)



ヘルメットやウェットスーツを出していただき、



更衣室でお着替えへ。



私「ワクワクしてる?」



変態M男君「1週間前くらいからワクワクしっぱなしですっ」



私「伝わってるよw」



変態M男君「ねーさんの分の手袋も買ってきました!」



水中は冷えるので、寒がりな人はインナーに長袖着たり、ラッシュガードや手袋あると良い。



と書いてあったのを忠実に守り、全て持参したM男君(笑)



真夏にウェットスーツ、インナーは長袖。



さすがに暑すぎて、着替えてから汗だくwww



一緒にツアーするメンバーは私たちの他に中学生くらいのお子様2人を連れたご家族の4人と、



アウトドア大好きそうなサーファーのようなカップルの2人。



そして私とM男君の合計8人。



人見知りのM男君は到着前に、



「緊張します...人がたくさんいたら話せないかもです...」



と言っておりましたが、



みなさん、とてもやさしい方たちで、



これなら大丈夫そうだなーと安心しました。



バンに乗り込み、スタートポイントへ向かう車内で、



みんな汗だくなのが笑えましたw



スタート場所につき、準備運動とインストラクターさんの説明を受け、



グループごとと全員で出発前に記念撮影。



M男君の顔がかなりこわばっておりました(笑)



私「大丈夫だよ〜。私がフォローするから」



M男君「しゃ、写真が苦手で....ねーさん美人だし、自分だけ見た目がヤバそうで...」



私「...そんなこと気にしてたの?(笑)男は中身ですよ、中身!」



M男君「なっ、中身だけは頑張りますっ!」



こんな会話をしていたら、



インストラクターさんがニコニコしながら私の方に近づいてきて、



「彼氏さん、体格良いですね〜。柔道とかされてるんですか?胸板厚いし」



と言われた。



インストラクターさんが私と同じことを感じているということは、



M男君はやはり胸板厚い柔道体型に間違いないようですw



私「彼、運動は苦手なんです(笑)泳ぐのもできないので、初キャニオニングに連れてきてみましたw」



インストラクターさん「泳げない方、けっこう参加されますよ〜!今回のコースは登りの岩場で力がいる場所とかあるので、彼氏さんが活躍しそうですね〜」



私「おぉ〜!私の方がつまづきそうな予感がしますw」



私たちの会話を聞きながら、力がありそうと体格を褒められて、



横でモジモジしながらもうれしそうなM男君(笑)



M男君「ねっ、ねーさんっ。お尻支えたり後ろから押すのはまかせてくださいっ!」



なんか......ハリきってる(笑)



汗だくのメンバー全員、早く川に入りたくてウズウズ。



夏で天候も良い日の渓谷は最高です。



日の光がキラキラと反射して、きれいな緑と水の景色に囲まれ、いよいよ入水。



行きは沢登り、帰りは滑りながら遊びながら戻るコースです。



最初はゴツゴツした岩場を歩きつつ、足を水につけながら登っていき、



そのあとはミニ滝を登ったり、飛び込みポイントで飛び込みしたり。



インストラクターさんの言ってた通り、



岩場を登っていくのにはボルダリングのように力が必要で、



手も小さい私はプルプルしたり、



手と足をピンと伸ばして岩登りをしたりのポイントでは、



M男君が私の身体を支えてくれたり、



ニヤニヤしながらお尻触って押してくれたり(笑)



滝壺の周りで泳いだり潜れるような深さのあるポイントでは、



M男君「あっ...足届かないッ!」「ねーさん、こっ、こわい〜っ」「お、泳ぎがッ...ムッムリッ....」



と怯えるM男君のライフジャケットを私が引っ張りながらスイスイ泳いだり(笑)



M男君、犬かきのようなラッコのような謎の泳ぎを必死でしていて、



男性陣が運動神経良い方揃いの中で、



1人だけ体格が良いハムスターみたいで、かわいかった(笑)



変態M男君「お...男の人たち、走ったり飛び込むのカッコいいですね!じっ...自分だけ変な動きしてます(笑)ねーさんっ....引かないでくださいねっw」



私「引かないよ(笑)それよりも....怖い?....水、大丈夫?」



変態M男君「足が届かないところは怖いですけど、ライフジャケットあるから大丈夫ですっ。あと、ねーさんが助けてくれるし(笑)今のところ、楽しいデスっ!水、気持ち良い〜!」



アウトドアとは無縁で引きこもりがちだったM男君が、



人生初のキャニオニング体験をして、しかも楽しいと言ってはしゃいでいる。



お互いが弱い部分はフォローして助け合い、



協力しながら進む。



私たち、今後もこんな関係でいられるかな?



そんなことを考えました。



M男君が「陸なら役に立ちますっ」



と度々アピールしてくるのがおかしくて(笑)



褒められてうれしかったのと、力なら私をサポートできるってのが自信になったご様子w



私は「じゃあ、水中はまかせてw」



と返していましたw



折り返しポイントからは下りの遊びに入ります。



ここからは滑りまくり、飛び込みまくりです。



登りで男性陣の運動神経の良さを見せつけられたM男君。



下りではめちゃくちゃ頑張っておりましたw



最初は「鼻に水が入った〜!痛い〜!」「ねーさんっ!耳に水が入ったよぉ」



とグズグズして弱っておりましたが、



少し慣れてきたころに、



4〜5mの飛び込みポイントでは、



私が先に飛び、それを見たあと、



「いっ、いきますっ!」



と怯えながらも飛び込むように(笑)



私が「すごいじゃん!良くやった!えらいっ!」



と褒めちぎりしていたら、



次の飛び込みポイントでは、



「ねーさんっ、こ、今度は自分が先にいきますっ」



と自ら先に出るように(笑)



M男君が成長していっておりますwww



頭から滑ったり、ひねりを入れて飛び込んだり、



恐れを知らないような運動神経良いメンズの中に入ろうと、



背面滑りにチャレンジしたり、がんばるM男君の姿がかわいくて(笑)



今日のツアーメンバーだと、どう見ても女子の中に追加されそうなラッコ泳ぎのM男君が、



男になっていく姿を見れて良かったですw



本人は「男なのにどんくさくて恥ずかしいデス...」と言ってたけど、



チャレンジしてる姿はカッコよかったです(のろけ)



それでは記念に何枚か載せたいと思います。



ポット、飛び込みの後↓



M男君、鼻つまみで飛び込み頑張る(笑)↓



夏の渓谷は最高です。



お魚もたくさん泳いでて、キャニオニングはゴーグルあると便利でございます。



約4時間の遊びでクタクタになり、



帰りはどうなることやら?



エッチできるのか??



続きます。