こんにちは。
コメ発言で追い込まれた江◯大臣。
こうなるとは思っていたけど、動きがかなり早かったですね。
以前から国会での発言や減反政策のことを指摘されても「?」というような回答を繰り広げていた彼ですが、
ここにきてついに爆弾を落としてしまった。
しかし、私は思うのです。
「世襲議員」と呼ばれる方たちは、
そもそも一般市民の生活なんかわかるわけない。
恵まれた家系に生まれるのがベースであり、
自分で苦労して何かを購入したり、
就職活動で苦しい思いしたり、食べ物に困ったり、
そんなことを経験したことがないのだから。
だから「コメを買ったことない」
という発言は単なる彼の事実だと思うのです(笑)
かなり苦しい弁解をそのあとされていましたが、
国民の怒りはおさまらず(笑)
一般国民が「金持ちの世界はわからない」のと同じで、
彼らも「一般国民の世界はわからない」。
これが真実であり、だから国を動かす立場にこうゆう人が集まると、
魔界vs下界みたいな構図が出来上がり、
相入れない敵対するものになってしまう。
国会議員に3か月間、1ヶ月18万で暮らしをさせてみるとか、
逆に一般国民に「国会体験」させてみるとか、
お互いの世界のことを「理解する体験」はおもしろいかもしれませんね。
江◯大臣の後任が小泉進◯郎さんになるかもというのは、
世襲の引き継ぎみたいになっちゃうから、
あまり良い展開にはならない気がします。
同じく国民の生活とはかけ離れた方では?w
江◯大臣があまりにも袋叩きにあっているので、
ここは逆もきちんと考えてみようと思う。
世襲議員にも芸能人と同じような「親の七光」というレッテルがつきまとう。
自分がやりたくなくても道は決まっていて、
逃げようとしても「品性」を問われ、親や親族から抑えられる。
心から望んだことではなくても、血族のためにといろんな人に会わされ、毎日会食の日々。
彼らにも彼らの「辛さ」はあるはずで、
その世界にいるからこその苦しみもある。
歌舞伎の世界なんかと同じで「お家柄」で評価が決まるというようなドロドロした世界だと思う。
その「境遇」においては考えるところがありますが、
だからと言ってやはり「国を動かす場」で、
思ったままの言葉を出したりするのは国民から批判を浴びてしまう。
石破さんも「ギリシャより財政ヤバい」などと発言したことで、国債の市場が荒れた。
そもそも円建ての自国発行国債なのに、なぜギリシャと比べた?財政破綻しないだろ。
と突っ込まれまくっている。
こうゆうのを見ていると、
やっぱりトランプさんやプーチンさんとかとは
「覚悟」が違うなーと残念ながら思ってしまいます。
彼らも決して「正しい」と言い切れないところもありますが、
少なくとも「自分が国民を背負ってる、絶対に自国は守る」
という点においてはこの2人はアピールの手腕が飛び抜けている気がします。
日本は発言でこきおろしたりしている場合ではないし、
検討を繰り返し、先延ばしばかりにしている場合ではない。
でも、私は1人の日本人として、
日本人パワーには期待しています。
選挙に行かなかった失敗、事実を知ろうとする勤勉さ、間違いは認めた上で動く賢さ。
一気に動いたらそれこそ大きな力になるし、
海外みたいに瓶投げて暴れる暴動なんか起こさなくても、
マナー良く解決しませんか?
こうゆう「良さ」があるから。
海外からは日本は衰退した。という評価ばかり受けますが、
そこから挽回する「底力」も日本人は持っていると思っている。
むしろそこさえ軌道に乗れば、一気に上向きにいくのでは?
とも思う。
袋叩きは良くない文化だとは思いつつ、
こうゆう動きをきっかけに上向いていくのであれば、
日本もまだいけるで!と期待してしまう(笑)
みなさんは「コメ発言」で何を思いましたか?
ぜひ思いのたけをぶちまけてください〜。
ではまた〜!