こんにちは。
なんだか物騒な世の中になってまいりました。
私の目には、7月の選挙前に自民党さんが暴走しているように見えます。
例えば、今更岸田さんが能登に行ってたり、
消費税下げろ!とこれだけ国民が言ってるのに、
「非課税所得家庭にお金配る」という対策していたり、
総理はトランプさんと電話で話したものの、
関税について何も進展なかったり。
こうゆう「表面的」な税金が不公平だ!というところや選挙前のアピールが浮き彫りになっている「国内」でありますが、
このゴチャゴチャしたカオスさを1つにまとめると、
「アメリカvs中国の戦い」であることを見てないといけない。
トランプさんはなぜ、関税釣り上げたのか?
自国の産業を守りたい、汚い政治家を一掃したい。
それもあるけど、
「本命は中国だから」です。
なので、「日本何やってんの?」と示しているわけです。
安倍さんと築いた「信頼」が石破さんとは全くないトランプさん。
で、日本は関税どうしよー!といまだ検討ばかりでアワアワしていますが、
「日本が中国にすり寄っている」
この政府の実態をおそらくトランプさんも見抜いています。
だから制裁に動いている。
親中、帰化した議員が日本政府内に大量にいるために、
こうした動きが出ていますが、
中国は中国で「アメリカは日本を利用してるだけだ!」
「尖閣諸島を共同管理しようぜ、日本!」
なんて危ないことを言い出している。
つまり、両国とも敵対する相手は「日本ではない」のです。
テクノロジーにしろ、資金にしろ、
この2国には日本は勝てない。
つまり、日本は「取り込めば有利」というコマにされてるだけ。
だから「自国民をまず豊かに、それから自国を自分たちで守れる力を!」
と言ってる政党が増えているわけです。
「いいから給料あげろ!」「税金下げろ!」
というのは国民の気持ちとしては私もそうですが、
そもそも何が起きているのか?
を理解しておかないといけない。
ロシアとウクライナもそうだったように、
小さい国は大国が味方につかないと圧倒的に不利。
そして、日本は「島国」なので、
輸入止めなどの「兵糧攻め」をくらったら、
お米などの生産が国内で壊滅的な今、滅びていく道をたどります。
だから「見極めと行動」がめちゃくちゃ大事なときなのに、
自民党を見ていると「減税はしません!」
のスタンス(笑)
最近リハックに税調会長のドン、M氏が出演しました。
この方は私が以前にブログで書いたSMバーのご本人。
「新たな壁プラン」の決定をした方でございます。
彼の考え方はどうゆうものなんだろう?
と気になり観てみたのですが、
「赤字が出るから財源確保が難しい」
そんな感じでした。
脱税、キックバック、海外バラマキ、特別会計。
この大量の「汚いお金」があって、
そのために国民は苦しんでいるのに、
そこを棚に上げて話していること自体がおかしい。
まずは自らの襟を正す。
ということをしないで税金で解決しようとするから、
経済がおかしなことになるのです。
とてもシンプルに考えてみると、
収入1000円あって、
支出も1000円に抑えないといけない。
でも300円中抜きするから700円でまかなってそのお金で国の借金の利息も払わないといけないんだよね。
足りないから増税するね。
とこの繰り返しで自転車操業しているように見せている。
「支出とりあえず見直さない?」
と普通はなりますよね?(笑)
税収が過去最高なのに国民に対策ができないということは、
「支出の方法が間違えているから」。
予算の中に「汚職」がうごめいているから、
収入と支出がおかしなことになるのです。
一般市民が見てもこれくらい気づけるのだから、
これ以上「表面的に騙す」ということはやめた方が良いと思います。
むしろこれまで「国民にバレないように複雑化させる」
という戦法を何度もやってきていますが、
それが明るみになってきている今。
選挙に行かなかった層も、
「ん?おかしくない?出勤の交通費に課税するの?」
「ん?退職金に課税?なぜ?」
とおかしなことに気づき始めている。
日本人にも投資をしたり、経営をしたり、
海外を見ていたり、自分の給料明細に疑問を持ったりする人はたくさんいます。
政府が「押し切って何とか騙す」ということをやればやるほど、
現在過敏な国民の反発は悪化していくのでは?
と思います。
これからアメリカと中国の経済戦争が激しくなっていくと思いますが、
日本は方向性を間違えてはいけない。
中国、アメリカどちらの製品にもお世話になっている日本は、
どう動くのか?
動きに注目していきたいと思います。
ではまた〜!