こんにちは。



今回のブログはアニメ、キングダムや進撃の巨人、PSYCHO-PASSのネタバレを含みますので、



まだ観てない方は読まない方が良いです(笑)



先日、仮想通貨の「そもそもの目的」についてブログを書いたあとに、



私は自分で書いたブログを読み直した。



なぜかと言うと、



「自分に今見えていることで、おかしいところはないか?」



そこから疑っているからです(笑)



全体を改めて見ることで、何か大事なことを見落としていないか?



と考えることができます。



で、読み終わったあとに、



「あっ!」



と頭に1つのアイデアが出てきた。



それは何かと言うと、



「中央集権を排除したい」というアイデアが、



仮想通貨というデジタル通貨で盛り上がっているだけで、



仮想通貨はあくまで、そのツールであって目的ではない。



同じ「中央」というくくりで考えると、



政府を「仮想政府」にすれば良いんじゃない?



と思った(笑)



ビットコインだって「ブロックチェーン」と呼ばれる



ブロック型のサーバー不要のボックスをチェーンで鎖のように繋いで管理しているという、



仮想クラウドスタイルですよね?



例えば、現実のクラウドのデータとか、企業データとかはサーバーに左右されるわけで、



システムトラブルとか、メンテナンスとか、



中央集権によるデメリットがあるけど、



ビットコインやブロックチェーンは仮想空間でのことだから、



物体としての実物が存在しない。



サーバートラブルなどが起きない仕組みが作られた結果、



スタートしてから不正などが全く起きていない。



と言われている。



ということは、



この「仕組み」を利用すれば、



政府を透明化できるんでないの?!



え、違う?



そんな単純なことじゃない??(笑)



というか、そんなこと思いついても権力で潰される?(笑)



アニメ「キングダム」では、



人と人が争い覇権を取り合う戦争を終わらせるために法治国家を目指すという歴史があり、



現代に生きてる私たちは、



「法治国家、そんなに良いとは思わない」



という人が多いはず(笑)



で、ここから変えるには?次に進むには?



と考えたときに、



人と法が国を治めるのにダメなら、



これ以外のものでチャレンジすることに価値がある。



と考えると「仮想政府」良い気がしますwww



しかし、コンピュータもAIもその歴史を辿ると、



アイデアを絞り出すのは人間であり、作り出すのも人間。



なので、不正ができない仮想空間上で、



意見をブロックチェーンで集めて、



政治的、政策を決めるときは誰しもに権利があって、



最終判断するのは人でも法でもなく、



仮想政府(笑)



これ、公平性がありませんか?(笑)



アニメ「PSYCHO-PASS」という作品では、



政府管理システム「シビュラ」がありますが、



これも結局は「中央集権」の仕組みからは脱却していない。



人や法で国を統治することは、ある程度効果はあっても、



不満は必ず出てくる。



進撃の巨人じゃないけど「1度世界をリセット」



くらいに極端なことやらないと変わらないw



でも、サトシ・ナカモトのアイデアを、



「仮想政府」として成立できる世界がきたら、



彼が本来やりたかったことに少しは近くなるのでは?



投資でバブル〜!よりも、



「信用できないものを使わない仕組みを作ったので、みんなで見張りながら良い世界にしませんか?」



これを考えると、仮想通貨より仮想政府の方が良さそうだと個人的には思います(笑)



まぁ、一攫千金などというバブル言葉がウヨウヨしていると、



人は誘惑に負けますよね(笑)



職種がトレーダーの人には実際チャンスなわけだし。



私が生きてるうちに「仮想政府」できたらおもしろいなぁ。



実体がないものに、不平不満とか言ったりするんだろうか?(笑)



そんな夢をみながら、



本日は終わりたいと思います。



ではまた〜!