こんにちは。
みなさんは何かしらの「恐怖症」ってお持ちですか?
有名どころでいくと、
高所、閉所、集合体、対人、細菌あたりでしょうか。
私の弟は「閉所恐怖症」で入院時にMRIやオペ室でパニックを起こした経験があります。
私はたいていのものは「チャレンジ〜」とお気楽な性格なんですが、
そんな私でも怖いモノはある!
「歯医者恐怖症」と「海底恐怖症」です(笑)
歯医者さんは小さい頃に歯科矯正したこともあり、
そこから恐怖症のスタートなんですが、
なんと言ってもあの「音」。
キーン、ゴリゴリ、ガリッ、キュイーン!
あの機械音がとにかく苦手!
極力行きたくないので歯磨きに手を抜かないのですが、
虫歯や歯が欠けたり、歯石取りだけは頑張って通います。
あと、歯医者さんってリラックスのために、
クラシック音楽や癒し系の音を流していることが多いですよね。
あれが私にとっては「さらなる恐怖」なんです(笑)
なぜかと言うと、
クラシック音楽の中で鳴り響くあの異質な音が、
まるで映画の「ハンニバル」の中にいるような、
サイコパス感を感じるからです(笑)
歯医者さんにはとても申し訳ないけれど、
穏やかな音楽の中で人体改造するみたいな、
そんな空間に感じてしまい、ビビりな私にはハードルが高い空間でございます(笑)
麻酔があれば痛みは対応できるけど、耳栓もしないとくらいなので、
全身麻酔で起きたら終わってる。
そんな歯医者さんがもっと低価格で広まればありがたいと思っています。
海底恐怖症はダイビング体験をしたとき。
元アウトドアなのでシュノーケリングとか大好きだったんですが、
そのノリでダイビング体験ツアーに申し込んだとき。
ボンベを背負って、呼吸の仕方、水が入ったときなどレクチャーを受けたときに、
「これ、ボンベ大丈夫なのか?」
「酸素、ほんとに確保できる?」
「水入っても対応出来なかったら終わりじゃん」
とか不安が襲ってきまして。
インストラクターさんと一緒に海底まで進んだけど、
終始「恐怖感がヤバい...」と頭グルグルしてました。
お魚や海底世界には魅了されたけど、
それよりも「ここ、海底...酸素抜けたら怖い」
その気持ちが大きくて船に上がったときは、
「生き延びた!」
という気持ちでした(笑)
世界には簡単に数えるだけでも70種類の「恐怖症」があり、
「片栗粉恐怖症」とか、「換気扇恐怖症」なんてものもあるらしい。
詳しく調べてみると、
片栗粉はあの「キュッ」とした音に苦手意識があったり、触感に鳥肌とかあるらしい。
換気扇はファンが回転しているからや、奥が暗いとかそうゆう部分に恐怖を感じるらしい。
なるほどなー。
そういえば、
変態M男君も「女性恐怖症があります」と初めのころに言っておりました。
彼の場合はセックス恐怖症みたいに、
相手に何かをされてトラウマになったということではなく、
視力が悪いことを親にも周りの人にも言えず、
やっとコンタクトをつけ始めたけど、
「変なやつと思われてそう」というコンプレックスだけがそのまま残ってしまい、
女性と話すのも苦手になったという経緯でした。
今でも気軽に女性と話せるような感じでもないけど、
私をきっかけに多少は世界が開けたかなー?
とは感じています。
人の助けになれるなら協力したいなと思うけど、
私の恐怖症はどうにもならない部類のものですね(笑)
みなさんの「恐怖症」はどんなものですか?
ぜひ教えてください〜。
ではまた〜!