こんにちは。
もうあれから1年。
早い。
今回は思い出を振り返りながら書いてみたいと思います。
去年マッチングアプリをスタートしたとき、
私は「どんなものなんだろう?」
とまずは恋愛系の出会いマッチングに登録しました。
それと同時にTinderにも登録したのに、
最初からスワイプしまくったせいで、アカウント停止を食らいました(笑)
Tinder使う方、ご注意くださいませ!
高速スワイプで見まくっていると「自動化」の動きと見られて、
アカウント停止、永久追放をくらいますw
そんな感じで「恋愛マッチング」からスタートしてはみたものの、
なんかしっくりこなくて。
「私は恋愛したいんだろうか?」
とよく考えた結果、
「いや、たまにエッチできれば良いのかも」
と目的を定め、エロマッチングに切り替えました。
そしてそこからは「性癖」を質問されてもきちんと応えることができない「うやむや」な自分に遭遇。
そこで自己分析を行い、
「プルプルチワワみたいなM男希望!」
とターゲットを絞りました(笑)
そしてメッセージをいただいているなかで、
「自信がなさそうなメッセージ」を送ってきた変態M男君とやり取り開始したのでした。
タイミングといい、ラッキーだったなと思います。
変態M男君も
「まさか、ねーさんとこんなにたくさんエッチすることになるなんて思ってもみませんでした...」
と言ってるし、私もそう思っています(笑)
何せ私はスタートしたばかりの頃、
ほかにも何人か寝るだろうなー。くらいに軽く考えていて、
やたらと懐いてくる変態M男君を「少しウザイ」と思っておりましたw
彼に「長い関係希望なら私はやめた方が良い」って先に忠告したこともあり、
初回エッチで「もう二度と会えない」。
この1回に全力を出さないと後悔する!と思っていたらしく、
初回に「嗅ぎまくる、舐めまくる」をフルパワーで出したらしい(笑)
理由聞くとおもしろいですよね(笑)
確かに初回のとき、
「この人ほんとにほぼ未経験なの?」
というくらいに激しいク◯二が炸裂しておりましたw
そして、ブログにも書いたことだけど、
彼は「母の手作りオニギリ」をラブホに持参して、
サランラップ巻きしたオニギリを出して、
シャワー前にモグモグと食べておりました(笑)
私の人生でラブホに手作りオニギリ持参する男が初めてだったので、
今思い出してみても笑えますw
緊張ガチガチなのにオニギリはしっかり食べてたのも笑えましたw
「女性とお風呂に入るのが夢です...」
と目も合わせられずに言ってたあの彼が、
今では「ねーさん、お祭り〜♪」とお風呂場でア◯ルを楽しむ舐め犬変態に成長したwww
彼の努力の成果であり、私のせいでもある(笑)
でも、これは私に限らず女性に共感してもらえるかなーと思うんですが、
一生懸命がんばります!って素直な男性が目の前にいて、
緊張ガチガチ、エロ経験もほぼなし。
そんな「材料」が揃っていたら
「安心させたいな」と思いますよね?(笑)
最初の頃、私は意識的に「否定語」を使わないようにしていて、
「これで大丈夫なんだ」と思えるようにさりげないフォローをするようにしていました。
「ねーさん買ってきました!」ってゴムの箱そのまま渡されたときも、
「よくできました」って開封したし(笑)
自信がないって伝わっているからこそ、
「トラウマ」になるようなことは絶対にしてはいけない、
その後の「自信」に繋がるように、
「発言と行動は慎重に」というのが私の脳内にはありました。
そのおかげで「ねーさんは受け止めてくれる」
と評価してくれたことと彼の自信になったことは嬉しいんですが、
変態リクエストがその後ヒートアップしてしまい、
「受け止めたくないものもある」
というのが今現在(笑)
スタートしてからは他にも2人の男性とプレイをしましたが、
そんな期間でも「ねーさんに会いたいです」と連絡をしてきていた変態M男君。
「ほかの人とやってみなよ。せっかくデビューしたんだし」
と応援モードだった私に対して、
「ねーさんが良いです、ねーさんを待ちます」
「ウザがられないように気をつけます」
と待機していた純粋なM男君。
そこからエッチ回数を重ねてデートしてみたり。
1年間濃厚なプレイの数々を重ねてまいりました。
なかでも私の中で「彼との継続」で大きなきっかけとなったのは、
ウ◯チです(笑)
男性の前で、しかも年下、しかも変態、経験も自分の方がはるかにある。
なのに力技のア◯ル攻撃を前になすすべなく噴射をやらされ、
落ち込んで機嫌も悪くなり、「もう会えない」とまで言った私に対して、
謝罪して抱きしめて好きだと言って、
噴射が見れたと心から喜び感謝していたM男君。
あの時、「この人は私がどんな汚い姿であっても変わらないんだろうな」
と自分の中で固いフィルターが剥がされたような、
少し安堵感を覚えた瞬間でした。
この時の心境も変態M男君と話しましたが、
私が「心を開いた瞬間だったかも」と言ったのに対して、
彼は「ア◯ルにめちゃくちゃ興奮してました」
という見事なズレ具合(笑)
私の心よりもケツの穴かよ!
と言いたくなるけど、これが彼のおもしろさでもあるwww
ある意味振り回されているのは私の方なのかもしれません。
でも、バリアが硬く、慎重でビビり、プライドにとらわれがちな私を溶かしてくれたのは彼であり、
そこは本当に感謝しています。
舐め犬にもようやく慣れてきたし(笑)
変態の変態ぶりに驚きながらも、
何とか食らいついてきたこの1年(笑)
自分も少しはパワーアップできたかなと思うので、
まだまだトライしていない「エロ」にはチャレンジしていきたいです。
それではまた〜!