こんにちは。



やっとこさ柱稽古編ラストの「海外リアクション」



をひと通り観終わりました。



たぶん30人分くらい観ましたwww

(こうゆうところがオタっぽい)



で、おもしろかったことを語りたいと思います。



お館様が奥様のあまね様に、



「彼はどんな姿、形をしているの?」と聞いてるシーン。



どの海外のリアクターさんも口を揃えて言うのが、



「MJ!」「マイケルジャクソン!」「マイケル!」



と即応えているのがおもしろすぎて(笑)



「瞳が紅梅色で...」とあまね様が説明してるのに、



「MJだろ!」「スムースクリミナル!」「ヒーッヒーッ!」



と突っ込み入れてるのがおもしろすぎました(笑)



確かにそっくりだもんな、無惨様。



それと、爆破シーン。



みんな揃って



「え!!無惨がやったんじゃないの?!」



と勘違いされていたのもおもしろかったです。



映像だとそうゆう「仕掛け」もいけるからおもしろい。



日本ならではの文化的なことだったりは海外のアニメファンに伝わりにくいところもあり、



岩柱の攻撃のときに、



「南無阿弥陀!!」



って言ってるところで、



多くのリアクターさんが、



「ナ、ナムアミ?」「ナムナミダムッ!」「ナムナムダブツ!」



と言えてないのに作画が凄すぎて興奮してるのがめちゃくちゃ笑いました(笑)



私も自称アニメ好きではありますが、



海外のリアクターさんの中には、



かなり「ガチ勢」の方もいるので、



「これを言ってるってことは◯話のセリフを回収してるってことだよね?」



とか記憶力も半端ない人がいますwww



特に凄いなと思ったのが、



「この作品は対比が素晴らしいよな」



と吾峠呼先生が表現する対比に気づいていたところ。



炭治郎と妓夫太郎兄妹とか、蜘蛛一家と竈門一家の「絆」の違いとか、



無惨とお館様の対比を例に挙げていて、



考察を楽しむのは日本だけじゃないんだなぁと思いました。



作者さんの初期の作品に、「文殊史郎兄弟」という作品があるんですが、



あれを読んだ時に、



「やっぱり鬼滅はこの方でしか描けない」と思いました。



言葉の使い方と独特のダークな世界観というか、



万人受けしなさそうな「ダークさ」。



なのに人間の本質ついているような「ハッ」とするような「言葉」が出てくる。



この表現力はやっぱり凄すぎる。



日本だけでなく、海外でも評価高いから「ホンモノ」ですよね。



ジャンプ作品って1話にとりあえず「インパクトあるものぶっ込んでくる」みたいなイメージがあるんですが、



そこで読者を引きつけられないと連載が続かないっていう厳しい世界でもあるんですよね。



それを考えたとしても、



鬼滅の1話は強烈なインパクトがあったし、



何よりジャンプなのに「勢いある主人公!」みたいな感じではなくて、



「人格者」を持ってくるあたり、



センスがエグいなと思う。



この作品が読める時代に生きてて本当に幸せです。



吾峠呼先生、ありがとうございます。



無限場編まではまだ時間があるので、



私はとりあえず今月末に上映開始の



「モノノ径」が楽しみでなりません。



ではまた〜!